商品説明
超入手困難 世界初【戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』】特別御料儀装馬車用馬装圖他写真6枚+御料特別儀装馬車/他の圖6枚 |
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ー謹啓 親愛なるあなたへー
【世界的に極稀な宮内省主馬寮による『皇室儀装馬車関連資料一式』】 本商品は、戦前に皇室関係の馬事一般を扱っていた宮内省主馬寮が制作したと思われる『皇室儀装馬車関連資料一式』(仮称)と言う、大変入手が困難な皇室関連資料であります。 本商品は、大きく写真と図からなり、写真6枚、図6枚、合計12枚で構成されております。 皇室に深く関わる特別御料儀装馬車用の馬などの写真や、御料特別儀装馬車の図などからなります。 本商品は、特に発行元(制作者)の記載はありませんが、総合的に判断して、戦前に皇室関係の馬事一般を扱っていた宮内省主馬寮によるものであります。 また、本商品は発行年の記載がありませんが、総合的に判断して戦前(昭和初期)に制作されたものです。
ー本商品の概要ー 【写真】 特別御料儀装馬車用 御料儀装六頭輓騎馭式輓具前騎馬馬装圖(昭和) 特別御料儀装馬車用 御料儀装方頭輓騎馭式輓具前服馬馬装圖(昭和) 特別御料儀装馬車用 御料儀装方頭輓騎馭式輓具前驂馬馬装圖(昭和) 車馬監乗馬馬装圖 注進使乗馬馬装圖 主馬頭乗馬馬装圖
【図】 御料特別儀装馬車 御料儀装馬車 驂馬 前騎者 五山儀装車用 大正 御料六頭立元写 大正
前述した主馬寮(しゅめりょう)とは律令制において存在した機関で、令外官の1つであり、皇室の馬および馬車装具の管理、馬の飼養や調習、牧場、輸送などに関する事務を扱っておりました。 781年(天応元年)5月頃に設置されたと言われ、明治期に入って宮内省に所属する機関となったわけです。 現在は、宮内庁車馬課主馬班となっております。
2018年現在、皇居内の厩舎では32頭の馬が飼育されております(現在どうなっているかわかりません)。 18頭が乗馬用の馬で、14頭が馬車用の馬だそうです。 訓練は調馬索という準備運動から始まり、その後は馬具を装着し、馴馬車の調教に入ります。 馬が何事にもなく任務を遂行するために日々の調教は欠かすことはできませんし、馬車の準備が完了すると出発します。 2頭立ての馬車は馬同士の息を合わせ指示通りに動くことが求められ、普段から、馬が何かものを見て突然驚いたりしないよう心がけて調教しているそうです。
さて、本商品は、皇室における儀装馬車に関する資料一式ですが、儀装馬車とは、皇室の重要な儀式を行う際に使用される馬車であります。 宮内庁では、明治末から昭和初期に製造された4台を保有しております。 儀装馬車には2種類あり、馬を操る御者(ぎょしゃ)が御者台に座る座馭式(ざぎょしき)と、馬に乗る騎馭式(きぎょしき)があります。
外国の大使が乗る皇室の儀装馬車には、様々な箇所に日本ならではの趣向が散りばめられております。 車体と車輪は漆塗りで、皇室の御紋章「菊」や「菊葉」は金箔が施され、金高蒔絵や精緻な彫刻などがあしらわれていて、美術工芸品としての価値も高いわけです。 車内のソファーに使用されている綾織は、模様が浮き出すように織られた白地花葉紋であり、日本の伝統工芸が乗車する人の心に安らぎを与えているわけです。 儀装馬車は車体によっては製造から100年経過しており、メンテナンスの面で苦労をしていて、漆は水分を嫌うので、雨が降った時などは素早く拭き取っているそうです。
宮内庁のホームページの「宮中のご公務など」において信任状捧呈式について掲載されておりますが、さらに、その中に信任状捧呈式の際に使用される「儀装馬車」に関して解説されております。
宮内庁ホームページの解説によると、儀装馬車は,皇室の重要な儀式を行う際に使用される美しく飾られた馬車であります。 儀装馬車には1号から4号まであり,そのほとんどが明治の終わりから昭和の初めに製造されたもので、現在は儀装馬車4号が使用されております。 儀装馬車4号は,外国からの特命全権大使が新任に当たって,天皇陛下に信任状を捧呈する儀式(信任状捧呈式)の際,大使の送迎に使用しています。 新任大使の送迎に馬車を使用している国は,世界的に見ても英国やスペインなど数か国ですが,我が国の場合,自動車より馬車を希望する大使が多く,国際親善の実を挙げています。
以下、儀装馬車1号から4号までの解説を宮内庁ホームページから引用させていただきます。
【儀装馬車1号の概要】 大正3年、国内において製造 船底型、漆塗りで車体の胴は海老茶色、重量1,398kg(鳳凰含む)、長さ4.48m、幅1.93m、高さ3.27m(鳳凰含む)、8頭立6頭曳の騎馭(きぎょ)式、4人乗りの馬車です。 屋根に鳳凰を戴き、車体の上縁全体に菊葉の彫刻と中央に菊花御紋章を金色で装飾し、車体の胴両側に金色菊葉唐草模様及び金高蒔絵の御紋章があります。 昭和3年の「即位の礼」の際に昭和天皇が使用されました。 なお、当馬車は、大正3年に座馭(ざぎょ)式8頭立6頭曳として製造され、大正4年の即位の礼で使用されましたが、昭和3年に座馭式から騎馭式に改造及び大修復を行い同年の即位の礼で使用され、現在に至っています。
【儀装馬車2号の概要】 昭和3年、宮内省主馬寮(しゅめりょう)工場において製造 船底型割幌(ふなぞこがたわりほろ)、漆塗りで車体の胴は海老茶色、重量1,125kg、長さ4.51m、幅1.87m、高さ2.24m、6頭立4頭曳の騎馭式、4人乗りの馬車です。 車体の胴両側に金色菊葉唐草模様及び金高蒔絵の御紋章があります。 平成2年の「即位礼及び大嘗祭後神宮に親謁の儀」の際は、2頭曳の騎馭式で使用されました。
【儀装馬車3号の概要】 昭和3年、宮内省主馬寮(しゅめりょう)工場において製造 船底型割幌、漆塗で車体の胴は海老茶色、重量1,098kg、全長4.52m、幅1.91m、高さ2.24m、2頭曳の座馭式、4人乗りの馬車です。 車体の胴両側に金色菊葉唐草模様及び金高蒔絵の御紋章があります。 平成2年の「即位礼及び大嘗祭後新宮に親謁の儀」の際に皇后陛下が使用されました。 また、昭和27年の立太子の礼及び皇太子成年式、昭和55年の徳仁親王成年式、平成3年の立太子の礼などの儀式にも使用されました。
【現在使用している儀装馬車4号の概要】 大正2年、国内において製造 船底型割幌、漆塗で車体の胴は海老茶色、重量1,098kg、全長4.51m、幅1.90m、高さ2.24m、2頭曳の座馭式、4人乗りの馬車です。 車体の胴両側に金高蒔絵の御紋章があります。 昭和60年の文仁親王成年式などの儀式に使用されました。 信任状捧呈式の際、大使の送迎にも使用されています。
話が脱線しますが、2019年2月11日の「jbpress」の配信で、「皇居内に存在した「パレス乗馬倶楽部」という奇跡」と言う記事において、その記事の執筆者である原口啓一氏(原口 啓一:乗馬誌「EQUUS(エクウス)」主宰者)が、宮内省主馬寮や宮内庁車馬課主馬班、さらに皇居内に存在した「パレス乗馬倶楽部」について触れております(ニコニコニュースの同月同日の配信でも同記事が全文無料でご覧になれます、jbpressは無料で全文読むことができず、全文読みたければ有料)。
その記事を引用させていただくと(「皇居内に存在した「パレス乗馬倶楽部」という奇跡」から引用もしくは読みやすくするため改変)、
「それまで皇居には「主馬寮」(戦後、宮内庁車馬課主馬班になる)という宮内省の中で皇室関係の馬事一般を扱う局があった。敗戦を受け、人も減り宮中内の厩舎にいる150頭もの馬たちの世話が難しくなってしまった。その一方、世が変わっても馬に乗る必要のある人たちは存在した。 リストラを断行される主馬寮の職員、さらに元陸軍騎兵出身の腕に覚えのある馬術巧者たちも職を必要としていた。こうした戦後という時代ならでは事情が重なり、前代未聞の皇居内に乗馬クラブをを作るというアイデアが現実のものになったのだ。結果として馬、指導者、そして乗り手を含め日本のどこにもないトップクラスの乗馬クラブである「パレス乗馬倶楽部」がここに誕生した。このクラブは法人組織として発足する。」
日本最高水準の馬術家による指導を直接受けることができることもあってか、パレス乗馬倶楽部の会員として、吉田茂氏や三島由紀夫氏、さらに田中角栄氏など、錚々たる面々が名を連ね、会員になるにも相当ハードルが高かったようです。
「当時、皇居内には、パレス乗馬倶楽部、主馬班、皇宮警察がそれぞれ馬術の技を磨いていた。それぞれ目的が異なるとはいえ、このように優れた馬と高い技術を持った馬術家が一堂に集まったことは、現在に至るまで一度もなかったであろう。わずか20年弱という短い期間ではあったが、今から見れば戦後まもなくの動乱期だからゆえに成し得た、あたかも奇跡のような、馬術家にとってはまさに夢の空間だったのではないだろうか。」
「1966年(昭和41年)にパレス乗馬倶楽部を含む敷地は閣議決定で東御苑の造営のために、パレス乗馬倶楽部は移転を迫られた。 倶楽部の会員であり当時の自民党幹事長の田中角栄氏の口利きで、移転先として世田谷の馬事公苑が選ばれた。 しかし、パレス乗馬倶楽部の名は失われて、新たに日本馬事振興会として生まれ変わることになる。」
ただし、この馬事公苑への移転は、倶楽部の存続を前提にしているわけではなく、やがて倶楽部は自然消滅したわけです。
「パレス乗馬倶楽部の消滅後、陸軍騎兵が磨き上げた馬術を受け継いだ人々は日本各地に散っていった。そして倶楽部のメンバーはそれぞれの事情に従い、新たな馬との付き合いを始めたようだ。 日本の馬術の歴史の中で彗星の如く輝いた乗馬クラブがあったことを、後の世代に語り継ぐ役目をわれわれは担っているのではないだろうか。」と締めくくっております(以上、「皇居内に存在した「パレス乗馬倶楽部」という奇跡」から引用もしくは読みやすくするため改変)。
かなり脱線しましたが、戦前の宮内省主馬寮や戦後の宮内庁車馬課主馬班と言った皇室関係の馬事一般を扱っていた組織が皇室で使用される儀装馬車などを管理し、かつて皇室内に存在していた超名門乗馬倶楽部である「パレス乗馬倶楽部」と言った、皇室と馬との関わりを紐解くだけでもこれだけのドラマがあるんですね。
本商品の背景について詳細に触れたので、本商品に関してはサラッと説明しますが、本商品は、戦前に皇室関係の馬事一般を扱っていた宮内省主馬寮が制作したと思われる『皇室儀装馬車関連資料一式』(仮称)と言う、大変入手が困難な皇室関連資料であります。 本商品は、大きく写真と図からなり、写真6枚、図6枚、合計12枚で構成されております。 皇室に深く関わる特別御料儀装馬車用の馬などの写真や、御料特別儀装馬車の図などからなります。 本商品は、特に発行元(制作者)の記載はありませんが、総合的に判断して、戦前に皇室関係の馬事一般を扱っていた宮内省主馬寮によるものであります。 また、本商品は発行年の記載がありませんが、総合的に判断して戦前(昭和初期)に制作されたものです。 特別御料儀装馬車用の馬がクローズアップされた写真や御料特別儀装馬車が細密に描かれた図などは本来、宮内省主馬寮内部の関係者しか所有できないものですし、しかも戦前のものになると、天文学的に見てもほとんど現存していないです。 後述しますが、本商品は、宮内省主馬寮による皇室儀装馬車関連資料は大変貴重ですし、完全に幻レベルであり、もう二度と巡り会えない商品です。
ー本商品の概要ー 【写真】 特別御料儀装馬車用 御料儀装六頭輓騎馭式輓具前騎馬馬装圖(昭和) 特別御料儀装馬車用 御料儀装方頭輓騎馭式輓具前服馬馬装圖(昭和) 特別御料儀装馬車用 御料儀装方頭輓騎馭式輓具前驂馬馬装圖(昭和) 車馬監乗馬馬装圖 注進使乗馬馬装圖 主馬頭乗馬馬装圖
【図】 御料特別儀装馬車 御料儀装馬車 驂馬 前騎者 五山儀装車用 大正 御料六頭立元写 大正
ちなみに、本商品に関して、国立国会図書館、国内の美術館や博物館と繋がっている美術図書館横断検索、日本国内の大学図書館と繋がっているCiNii Books、世界中の図書館・博物館・美術館と繋がっているworldcat、(宮内庁)書陵部所蔵資料目録・画像公開システム、国立公文書館、国立公文書館アジア歴史資料センター、国立公文書館デジタルアーカイブ他機関との横断検索で検索してみると、全世界の図書館などにおいて所蔵されておりませ ん(もしかして、横浜の「馬の博物館」に本商品と同じようなものが所蔵されているかもしれません)。 さらに、国立公文書館デジタルアーカイブ他機関との横断検索と(宮内庁)書陵部所蔵資料目録・画像公開システムにおいて、「儀装馬車」で検索してみると、国立公文書館デジタルアーカイブで14件表示され、その内、本商品に類似したものですと、「大正大礼御料車図・儀装馬車運搬車」などの数件に留まり、本商品と同一のものではありません(国立公文書館アジア歴史資料データベースにおいて31件表示され、さらに(宮内庁)書陵部所蔵資料目録・画像公開システムでは19件表示されますが、本商品とは無関係なので除外しました)。
本商品『戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』』は、世界中の図書館などに全く所蔵されていない大変貴重なものであり、こうした資料が残っていること自体、奇跡的であるわけです。 本商品レベルのものになると、現存していたらコレクションとして収められるものですから、どれくらい大変貴重な資料であるか、お分かりになられるはずです。
全体的に古書の相場が下がってきていて、逆に本商品のような資料・紙物・折本や文書・附録などの相場がドンドン上がってきている現在において、どんなモノに価値を見出しているのか、その価値観が変わってきております。 資料・紙物・折本や文書・附録などはそのほとんどが捨てられる運命なので、現存しているものが少ないですが、資料的にも重要なものが多分に含まれております。 現に、我が国のみならず、海外でもこうした資料・紙物・折本や文書・附録などの相場が昔では考えられないくらいに上がっていることから、資料・紙物・折本や文書・附録などが見直されて、ますます価値が上がっていくことになるでしょう。 もしかしたら、こうした資料・紙物・折本や文書・附録が一般庶民では買えなくなる日が来るかもしれません。
確かに、戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』は、過去の遺物と思われる方もいらっしゃるでしょうし、その他の著作や資料などで代替できると考えて、わざわざ落札する必要もないと言うお考えもあることでしょう。
しかしながら、少なくとも80年以上の時を経た 戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』の独特の雰囲気は格別であり、使われている紙や印刷の文字・写真の写り具合など、筆舌に尽くしがたいほどの存在感や何らかの息吹を感じ取ることができますし、何物にも替えがたいものがあります。 本商品の良さは、本商品を実際に手にしたあなたにしかわからないことでしょう。 本商品を含めた戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』は、膨大な数の皇室関連資料の中でも、直接目にすることに関して、最もアクセスが難しいでしょうし、本商品自体も極めて少ないですから、天文学的に入手が難しいでしょう。 何度も申し上げますが、本商品は、世界中の図書館などに全く所蔵されていない戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』と言う資料であり、極めて僅少部である点が大変ポイントが高いわけです。 今回の出品は奇跡的ですし、まさに一期一会の出会いになることでしょう。
私は、30年近くコレクションとして古書や美術品などを収集しておりますが、本商品 戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』を見かけたことは、もちろん一度しかありません。
見つけた時は、本当に驚きましたし、戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』がこのような形で制作されていることを初めて知りました。
私が、本商品に初めて出会った時の喜びと感動をあなたにも味わって欲しいですね(何かオーラを感じるんですよね)。
一生忘れられないと思いますよ。
本商品は、かなり前に古本屋で購入し、長年、大切に保管しておりましたが、ここ最近いろいろと整理しているために、今回出品させていただきました。
本商品ははおろか世界初出品になります。
【本商品を落札する意味】 何度も申し上げるように、本商品は世界的に見てもほとんど現存していない、世界に1つしかないような極めて珍しい、歴史的な意味を持つ、戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』なので、今回このような値段設定に致しました。
安い値段だと、傾向として、あまり大切にしないでしょうし、忘れ去られることでしょう。
逆に超高額だと、思い入れがあって大切なものとして取り扱うでしょうし、一生涯のコレクションとして大事に保存することでしょう(私としては意識レベルの高い方に落札していただきたいので、この値段設定に致しました)。
2017年11月15日にレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「サルバトール・ムンディ」(救世主)がニューヨークのクリスティーズ・オークションにおいて美術作品の過去最高額となる4億5000万ドル()で落札されましたが、本商品もまた、比類なき伝統を踏まえた歴史性・唯一無二な希少性・文化の影響度などからして、前述したダ・ヴィンチの作品に匹敵するくらいの価値を有するものであります。
我々が、歴史的事実に背くことなく、末代までこの歴史的真実を伝える義務があるでしょうし、この歴史的産物(本商品)は永遠に残すべきです。
繰り返しますが、本商品は、戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』と言う、歴史的な意味を持つ商品であります。
こうした唯一無二な希少性や、政治・文化の影響力などを考慮した上、歴史的にも大変重みのある資料と言うことで、この値段設定に致しました。
ところで、我々は物を買うときに何を優先するでしょうか? 値段の高低や、機能性、信頼度の高さ、ネームバリューなどなど、人それぞれの優先順位があると思います。 モノを買うときはお金が必要で、お金は実際に紙幣や貨幣とが存在するように有形のものでありますが、本当にモノの価値がわかる方は無形のものを大切にします。 無形とは、先程前述したお金と違って、目に見えないものですが、価値を誘発するものであります。
例えば、I-phoneやI-padなどのアップルの製品が世界で席巻しているのは、その機能性が優れているからではなく、もはや目に見えない無形なもの、例えばアップルを取り巻くストーリーやコンセプトに共感できるなど、何かしらその商品に付随するものに魅力を感じさせるものがあるからです(2017年にで落札されたダ・ヴィンチの絵画を初め、超高額で落札される絵画などの美術品もそれらに付随する何かしらの無形の価値があるわけですね)。
話を本商品に戻して、本商品は別段機能性に優れているものでもなく、一般的にはただの資料と思われるかもしれません。 しかしながら、本商品は、戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』と言う唯一無二な逸品であり、こうした歴史に関わった人物のストーリーや、今までの歴史的な積み重ねを有する、他にはないドラマが詰まったものであります。
言うなれば、本商品は資料として存在する有形でありながら、歴史的な積み重ねなど目に見えない無形なものがたくさん詰まったものです。
無形が有形を生み出すことを考えれば、長期的な視点からして、本商品は面白い投資になりますね(例えば、目に見えない信頼、人間関係や知識などがお金などの有形を生む)。
モノを買う事は自分自身への投資であり、そのサービスへの共感と感謝を示すモノであり、短期的な目先のコストパフォーマンス(値段の安さ)ではなく、長期的な「価値」「思い出」「未知の体験」「ここだけでしか体験できない事/買えないモノ」「購入によって良き変化」に投資した方が最終的には安上がりです。 価格を理由にモノを買うという事は、長い目で見た「価値」ではなく、目先の「価格」に踊らされているだけで、自分に主導権がなく主体的ではないわけです(価値などをすっぽかして価格だけで選ぶのは主体的ではない)。 変に節約するよりも、自分が良いと思ったモノ、運命を感じさせるモノ、すなわち価値を感じさせるモノに出会った時にしっかりと対価を支払った方が自分が主体的に人生を生きている気がしますし、お金を使ったら使ったで、その分いかに稼ぐかと言う発想を持った方が建設的です(お金を使ったら使ったで、もっと稼ごうと前向きに考えるのがよろしいかと)。
モノを買う時、代金を支払って、モノを受け取るものの、消費行動としてはそれで終わりかもしれませんが、お金の流れと言う側面から見てみると、決してこれで終わりではありません。 代金を受け取った業者や個人などが、あなたから受け取った代金を元に自分たちのことだけではなく、長い目で見て世の中が良くなるように設備投資をしたり、良いモノを仕入れたり購入するなど、公にとって何らかの良き行動を起こすわけですから、あなたが代金を支払うこと、別の言い方をすれば、何らかの投資をすることは大きく言えば社会貢献になるわけです。 あなたがお金を使えば使うほど、そのお金が世の中を循環して、世の中が潤うわけですし、それだけ社会貢献することに繋がります。
本商品を購入すれば、先人たちが築き上げた人々の歴史の重みを痛切に感じるでしょうし、本商品がかなり限られた方しか所有していないことから希少価値があるので大変重宝しますし、本商品を眺めるだけでも何かしらあなたの心底に強く訴えかけられて共感を呼び起こし、時にはセンチメンタルな気持ちになったり、はたまたあなたの生活により一層の彩りを見せることは間違いありません。
さらに、本商品を購入することで、誰もが入手できない唯一無二の商品をあなただけが入手することができたという達成感に満ち溢れ、コレクターとしてのあなたの満足度が最高潮に達し、今まで以上に、自信がみなぎって、何事も積極的に人生を謳歌しているあなたに変身していることでしょう(本商品ははもとより、世界初出品になります)。
本商品を購入することは、世界中を探し回っても見つからない、唯一無二な、同じものが他に存在しない、一期一会の僥倖(ぎょうこう)となることでしょう。
これだけ珍しいものですから、本商品の価値をよくわかっているあなたに落札していただきたいですし、落札されたあなたは相当お目が高いことは間違いありません。
この歴史的産物は、本来、博物館や史料館(資料館)・美術館で展示されるべき、ハイクオリティなものですし、大切なコレクションとして永続的に保存すべきものです。
本商品のようなものは、歴史的産物として永遠に残すべきものとして、風化せずに、人々の心にいつまでも存在することでしょう。 さらに、文化の伝道者とも言うべき、文化を守っていくと言う志を持ったあなたが所有することを願いますし、文化を永続的に守っていくあなたを祝して、心から応援しますよ(本商品を手にして、本商品を元に情報発信したり、図書館・博物館などの展示スペースを作って展示するのも面白いですね、いわゆる共有(シェア、分かち合い)の精神)。
もしくは、あなた自身がコミュニティを形成しているのであれば、本商品が世界に誇るべき文化遺産として、コミュニティ内で本商品を仲間たちと共有すると(コミュニティ独自のミュージアムを作って、いつでも手に取りやすくするとか)、とても面白いでしょうね(コミュニティを作ると言うことは文化を作ることでもある)。
天皇家に興味ご関心のあるあなた、皇室関連資料に興味ご関心のあるあなた、儀装馬車に興味ご関心のあるあなた、馬に興味ご関心のあるあなた、主馬寮に興味ご関心のあるあなた、天皇を敬愛しているあなた、戦前に興味ご関心のあるあなた、珍しい資料がお好きなあなた、日本を愛しているあなた、後世に正確な歴史を伝えたいと考えているあなた、日本史がお好きなあなた、皇室に関して研究されているあなた、儀装馬車に関して研究されているあなた、主馬寮に関して研究されているあなた、馬に関して研究されているあなた、稀少な皇室関連資料を求めているコレクターのあなたでしたら、お役に立ちますし、必ずやご満足していただけますし、自信を持っておススメ致します。
【追伸1】 あなたは何かしらの志を持っているかと思います。 昔と比較して、今現在、インターネットやSNSなどの普及などにより、一個人が何かしらの影響力を持つことが可能な時代になっております。 一個人の発言が、場合によって世界を席巻したり、影響力を及ぼすわけですね。
本商品は、戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』と言う、唯一無二な未だかつて出品されたことのない銘品であります。
こうした歴史的な資料は、文化遺産として永続的に守るべきものです。
本商品を守るのに相応しいのは、志を持った、日本を、いや、世界を動かすあなたです。 世界でもトップクラスのあなたが持つべきものです。
あなたが、世界を動かす気概を持ち、先頭に立っていくその使命感をお持ちでしたら、落札されることを強くオススメ致します。
本商品を手にした瞬間に、他にはないオーラを感じ、あなたの魂が揺さぶられて、何かしら感じ入るものがあるはずです。
本商品を所有することで、きっとあなたの今後の人生のステージを飛躍的に上げてくれるような出来事に遭遇するでしょうし、本商品 戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』自身があなたに相応しいステージに引き上げてくれることでしょう(モノや人間は波動を発しておりますし、モノによっては相当強い波動を発するものがあり、本商品はまさにその類)。
本商品を手にできるのは、世界でたった1人、あなただけです。
ところで、のお金を所有しているのは、恐らく世界的な大富豪か世界的な美術館・博物館、大企業などに限られていると思います。 を出せる方々は、すでにいろんな意味で満たされていて、社会貢献の意識が非常に強いと推察致します。 このようにの値段設定にしたのは、世界で1つしか存在しない極稀な程の希少レベルと、コレクションとしても最高レベルにあると言う自負があるからです。 さらに世界中の人々に対して展示するものとしても最高レベルにあるからです。
私が出品しているの商品を所有すれば、コレクターとしてだけの満足に留まらず、さらにはそれをコレクションとして美術館などで世界中の人々に向けて展示することで、喜ばせることができますし、感動を与えることができるわけです。 このの商品が落札されることは、単に出品者と落札者と言う取引に留まらず、最終的には、世界中の人々が幸せになる、感動を与えることに繋がります。
本商品のようにこのくらいの金額の商品になると、社会的に影響力があるわけです。 実は、現に私が出品している商品に関して(もちろん金額的に億単位の商品)、某テレビ局から取材依頼が来たこともあるぐらいです(超有名な情報番組からの依頼でしたが、丁重に取材をお断りしました)。
一般人からすれば、この値段設定は高すぎると思うかもしれませんが、私がここまでの値段に設定したのも、本商品に対するリスペクト(敬意)とある種「慈しみ」を強く感じているからであります。
今、「慈しみ」という言葉が出てきましたが、その慈しみに関して釈迦が説法しております。 釈迦は80年で生涯を閉じますが、そのうちの45年もの間、説法をしていたわけです。 こうした説法の中で、「慈しみ」に関する釈迦が説いた、最古とされるお経によると、
「あたかも母が、己(おの)が独(ひと)り子を命を賭(か)けても護(まも)るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみの意(こころ)を起こすべし。 また全世界に対して無量の慈しみの意(こころ)を起こすべし。 上に、下に、また横に、障害なく恨みなく敵意なき慈しみを行ずべし。」 (『スッタニパータ』より参照)
この釈迦の説法に関する解釈を押し拡げるならば、俗に言う生命体に留まらず、波動を発しているモノ・全て一切に対しても無量の慈しみを持つ必要性を訴えているわけです(全てのモノは波動を発している)。
本商品も単なるモノに過ぎないかもしれませんが、釈迦から言わせれば、それに対しても無量の慈しみを持てと言うことであります。
あなた自身も経験があると思います。 ものすごい高額で手に入れた商品に対して強い思い入れがあって、なかなか手放せない経験を。
リスペクト(敬意)や「慈しみ」が強烈なほどに安い値段では売りたくないと思うのが自然だと思います。
こうした意味で、商品に対するリスペクト(敬意)や「慈しみ」が強ければ強いほど、値段設定も高額になります。
それだけ本商品に対する思い入れが強いと言うわけです。
正直、本商品が落札されなくても構わないと思っております。 本商品の価値をわかってくださるあなただけが落札してくだされば、大満足です。 モノの価値をきちんと見極められるあなたでしたら、私が考えていることをご理解できるはずです。
私は単なるコレクターですが、本商品に関して世界最高峰だと自負しております。 これを世界的なオークションであるサザビーズやクリスティーズに出品しても良いと考えています。
私は色々なものを所有しておりますが、世界にただ一つしかない価値あるモノを出品したい気持ちが強烈にあって、他の出品者と同じことをしても全く意味がないと思っています。 自分にしかできない出品をして、落札してくださった、志のあるあなたを満足させて喜ばせたい。 その一心で文章を書いて、出品をしております。
正直言って、自分のコレクションを出品するのが楽しくて仕方ないんですね。 ものすごく価値があるにもかかわらず、埋もれた名品がたくさんあるんですよね。 こうした逸品を出品するのが楽しくて楽しくて仕方ないんですね。 自分が単に埋もれた価値あるものを紹介・提供するのが大好きなんですね。 どんなに誹謗中傷があろうが、出品し続けるだろうし、それだけ売れる自信があるんですね。 世界最高峰のモノを出品しているわけなので、こちらとしても数々の困難を乗り越えた百戦錬磨の、志を持った世界を動かすあなたに落札していただきたい。 そして、あなたが本商品を手にして笑顔になっている姿を目の当たりにしながら筆を置きます。
最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。 心より感謝致します。 あなたの幸運を心からお祈り致します。
ー謹白ー
【追伸2】 頑張っていれば、いつしか願いは叶う、願い続ければ夢はきっと叶う、そんなことを思っている方が大半かもしれません。 けれども、それらは幻想であることにお気づきでしょう。 願うだけでは決して世界は変わらないし、夢は叶わない。
大抵、努力は報われなかったり、夢が叶わないことは重々ご承知でしょうし、そんなこと、現実世界ではよくあることです。
けれども、そうした経験はあくまでも出発点であり、ここからが勝負です。 恋愛や仕事、その他諸々のことにおいて、失敗することがほとんどであり、新しいことに挑戦すれば、必ず壁に直面する。 時には、そんな自分にもどかしさを感じることもあるでしょう。 でも、だからこそ、寝る間、食事を惜しんで何回もチャレンジする。
ここで胸に手を当てて、考えて欲しいのです。
日頃からちゃんと現実に向き合っているのか、場当たり的に行動していないのかを。 自分が信じている道を貫き通しているのかを。
あなたが求めている道は険しく、果てしなくきつい道のりでしょう。 しかしながら、自分の夢を現実化するのは、他者ではなく他ならぬあなたであり、紛れもなく自分にしか実現できない。
たとえ様々な失敗を繰り返していたとしても、昨日よりも今日、今日よりも明日と言うように、日々、少しづつでも良いから成長するしかない。 自分を乗り越えるしかない。
こうした日々成長していく、世界を変えていく原動力は、他ならぬあなたの熱意しかありません。 あなたの熱意こそが世界を変えるのです。
そんな熱意を持ったあなたとお取引をしたいです。 お取引が出来ることを心より楽しみにしております。
【追伸3】 ここまで読んでこられたあなたには、深く感謝致します。 ありがとうございます。
閑話休題。 2020年10月8日の【香港AFP=時事】時事通信の配信で面白い記事がありました。 それによると、香港警察は10月7日、先月盗難被害にあった、以上の価値があるとされる毛沢東自筆の詩の巻物1点が見つかったと発表しました。 ただし巻物は半分に切られていたと言います(毛沢東の自筆の詩の巻物の価値は、推定で3億ドル()だそうです)。 さらに、窃盗犯は、この毛沢東自筆の詩の巻物を売りさばき、この幅2.8メートルの書は500香港ドル()で売買されていたらしいです。
要は、毛沢東の自筆の詩の巻物の価値がだということです。
オークション史上最も高額で取引されたのは,恐らく2017年に落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチの作品()だと思いますが、価値がわかる人には、こうした値段でも喜んで買ってしまうんですね。
アマゾンの創立者のベゾス氏は資産が以上と言われております。 ただ、ある方からお聞きした話で、ほとんど知られていないのですが、ユダヤ人の大富豪でを所有している方がいるらしいのです(公にされていない話です)。 こうした大富豪の話を聞くと、彼らからすれば、だろうが、だろうが、そのような値段は大した金額に思えないわけです。
では、設定金額の上限があり、9999が上限なのです。 世界的なオークション市場からすれば、中途半端な金額です。 海外では以上のものは割と頻繁に取引されておりますし、それほど驚くことではありません。
本商品も、の上限に限りなく近い値段で出品しておりますが、稀少性や価値、今後も全く見つからない可能性があることを考えると、それほど驚くような値段ではありません。 上記でご紹介した毛沢東やレオナルド・ダ・ヴィンチの作品に比べれば、かなり安い値段です。 様々なジャンルがあって、単純に比較はできないのですが、ここ最近、書本よりも紙物が流行っているらしく、相場もドンドン上がっているのです。 スポーツのルールブックや歴史的なイベントの紙物や文書・古地図なども軒並み単位で取引されているわけです。 海外ではこうしたことは当たり前です。
モノの価値がわからないために、恐ろしいほどに安い値段で価値あるものを売ってしまう日本人が多く、外国人からすれば、こうしたことは軽蔑の対象です。
日本の土地や素晴らしいものが、経済力のある外国人に買い占められて、しまいには良いものが日本から消える可能性もあります。
日本はあまりにも物価が安いので、外国人のバイヤーがこぞって日本にやって来て、実際に大量に買われています。
ここで一例をあげましょう。 実は、以前、皇居の瓦をで出品したことがあります。 皇居の瓦はいくつか所有していて、そのうちの2品をそれぞれで出品しました。 私からすればだいぶ安い値段ですが。 落札してくださったのは、どちらとも同じ外国人でした。 名前からして欧米のコレクターだと思います。 その外国人は、モノの本質を見極めて、価値があると思って、喜んで落札したんですよ(面白い商品説明だったので落札されたと思いますし、そのコレクターは日本語が非常にお上手です)。 値段だけで落札しているわけではありません。 皇居の瓦は、美術品として価値があると思いますが、では恐ろしいほどに安い値段で取引されております。 私が出品した商品の値段はですから、の相場からしたら相当高いわけです。 それでも売れるんですよ(オークファンなどの相場サイトだけで判断すべきではありません)。 真のコレクターは、本当に価値があると思ったら、どんどん買っていくんですよ(落札された外国人からすればの皇居の瓦は安く感じていると思います)。 ほとんどの方は、過去の相場を見て、商品の価値よりも値段でしか判断していませんね。 大半の方は、商品が持つ潜在的な価値や本来の相場ではなく、自分の身の丈(自分が出せる金額と言う意味)と合致しているかどうかだけで判断していて、とにかく自分が出せる範囲で「安い」ものを求めていますね。
本来あるべき価値判断ができないばかりに、最終的に自分の首を締めることになると思います(日本にある良きものが外国人に買い占められて、良いものがドンドンなくなって、おまけに土地も買い占められて外国人の勢力が強くなる、実際に水面下で外国人に買い占められている)。
日本の人口は、約1億2000万人ですが、個人金融資産はだと言われております。 そのうちのが現預金で、さらにそのうちのがタンス預金らしいです。 それらは実際に金庫ではなく、本当にタンスやツボなどにお金が入っていることが多いらしいです。
さらに、2018年10月に発表された「2018年 グローバル・ウェルネス・レポート」では、日本において100万ドル(約1)以上の資産を持つ富裕層は280万人で、これは1位のアメリカ、2位中国に次ぐ世界3位と記されています。 日本には、以上の資産を有する層は3万人います。 世界の経済誌『フォーブス』が資産10億ドル以上()の超ハイパー富裕層(ビリオネア)を発表しておりますが(世界で1800人)、ビリオネアの日本人が24人いるらしいです。
日本人の個人金融資産は世界でもトップクラスですし、お金が全くないわけではない。 お金があるにもかかわらず、使わない。 それは、将来に対する不安があるからです。 不安があれば、お金を使いたがらないわけです。
もちろん、ある程度の金銭の蓄えは大切かもしれませんが、前述したように、お金を使えば使うほど、世の中にそれらが循環して、活気が出てきます。 本来は、お金をたくさん所有している人間が、どんどんお金を使うべきなんです。 そうすれば、お店などの売り上げが上がって、それに伴って税収も上がるし、社会にもいろいろと還元されますし、お金を使う行為は、長い目で見れば世の中を巡り巡るわけです。 そうです、循環していくんです。 あなたのおこなった行為って、実はいろいろなことと繋がっているんですよ。 その行為が単発的なものであっても、良きことであれば、様々な方が恩恵を受けるし、逆に悪いことであれば、様々な方が被害を被るわけです。
「ノブレス・オブリージュ」(仏語;noblesse oblige )と言う言葉を聞いたことがあると思います。 直訳すると「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、一般的に財産、権力、社会的地位の保持には義務が伴うことを指します。 この言葉は、「高い身分にはそれ相応の義務が伴う」というような翻訳が当てられることが多く、「高い身分」と言うのは、この世の中において、「身分が高いもの」と言うよりは「お金をたくさん所有している者」、「成功した者」と言う意味合いが強いわけです。
特に欧米において、金持ちや資本家は、私財を投じて慈善活動を行うことが要請され、それを行わなければ大実業家と認められない風潮が作り出された傾向が強く、こうした考え方が企業慈善活動へと発展したわけです。
例えば、アメリカにおける慈善活動の担い手は主に個人であるのに対して、日本における慈善活動の担い手は企業であります。 企業と個人の寄付金支出比は、日本では 95:5 と言うように企業に寄付文化が根付いているのに対し、アメリカでは 6:94 と言うように、個人に寄付文化が根付いています。
さて、本商品を落札できるのは、相当な財力を所有する大富豪や企業などに限定されます。
本商品を落札されたあなたは、世界中のほとんどの人間がなし得ないことをなし得て大成功を収めた、選ばれた人間です。 前述したように、「ノブレス・オブリージュ」の如く、成功者はそれ相応の義務が生じます。 寄付などの慈善活動も社会貢献の一環でありましょう。
大富豪などを含めた富裕層は、商品に安さを微塵に求めていないですし、価値があって高価で確かなもの、そして永続的にコレクションとして相応しいものを求めているわけです(投資的な価値も考慮に入れるでしょうけどね)。
本商品は、こうした富裕層が求めている、世界に一つしかないような、今後巡り合えないレベルの商品です。
本商品を落札したとして、もちろん個人で楽しむのはもちろんこと、自分が所有する美術館や博物館などで展示するなど、様々なニーズがあることでしょう。
従来は個人の所有物であった家や車などが最近ではシェアされたり、世の中の動きも加速的に変化しております。
本商品を含めた古書や文書、美術品、骨董品などのコレクションをするのにも、維持するのにもそれ相応のお金がかかります。
本商品を落札された選ばれしあなたは、唯一無二なものを手に入れた文化の伝承者であり、「ノブレス・オブリージュ」の如く、成功者としての義務が生じます(本商品は世界中に広めるに相応しい商品です)。
継承した文化を維持するのはもちろんこと、美術館や博物館などで展示するのはもとより、SNSやYouTubeなどの情報媒体で、その文化の素晴らしさを広める役割を担われるわけです。
選民思想(メシア意識)を批判する方もいらっしゃいますが、落札されたあなたは間違いなく選ばれた人間であり、唯一無二な存在です。
先程、モノのシェア(共有)の話をしましたが、あなたが何らかの手段で文化を伝えることは、広い意味でシェア、人々と共有することになります。
西洋占星術の世界において、近いうちに、250年ぶりにパラダイムシフトが起こると言われております。 地の時代から風の時代へと移行するわけです。
今までの地の時代は、どれだけ土地やお金を所有しているのか、どのくらい安定した豊かな生活が送れるのかが、大切な価値観とされておりました。 いわゆる形あるモノが重要な意味を持ち、所有することに価値があったわけです(広い意味で学歴や職歴、資格なども形になるものですね)。
しかし、近いうちに訪れる風の時代は、一か所に固まって、増えていくものではなく、自由にあらゆるところに、流れていく傾向があります。 そして、従来の極端にまで、お金、富、土地が、ほんの一握りの人が所有しているようなアンバランスな状況が崩れて、もっとフラットに、平等に分散していくことになります(形あるものが重視されなくなる)。
前述したシェア、共有というのは、まさに風の時代の象徴です。
話が長くなりましたが、大富豪を含めた成功者のあなたの役割も、時代によって変わってきます。
確実に時代は変化しており、あなたの意識も変わざるを得ない状況になっております。
ピーター・ドラッカーが「我々が直面する最大の課題は、機会の平等を諦めること無く、無数の人たちに位置と役割を与えることである」と言う面白いことをおっしゃっていて、このことは、まさにこれから訪れようとしている風の時代の象徴であり、ピーター・ドラッカーの卓見だと思います。
成功者のあなたが本商品を落札することで、どれだけの人々が笑顔になって、喜んでくれるか、あなたはあなただけではなく、あなたの背後に無数の人々の力強い存在と後押しがあります。
あなたが本商品を落札するのを思い悩むのではなく、即断即決で落札することが明るい未来の道へと続くわけです。
私が今まで書いてきた文章に共感したあなたの落札をお待ちしております。
【追伸4】 本商品とは全く関連がないのですが、ちょっとだけお伝えしたいことがあります。
ポケットモンスターと言う名称をお聞きになったことがあると思います。 ポケットモンスターとは、株式会社ポケモン(当初は任天堂)から販売されているゲームソフトシリーズの名称であり、また、同作品に登場する架空の生物の総称、そしてそれらを題材にしたアニメを初めとするメディアミックス作品群を指し、略称はポケモン(Pokemon)であります。
その中でポケモンのトレーディングカードが世界的に大人気で、高いものだと、で取引されているものもあります。 そのポケットモンスターのトレーディングカードの中で、「ポケモンイラストレーター」と言うカードが極めて稀少と言われております。 そのカードは、カードそのものに能力があるわけではなく(カードが数値化しているわけではない)、認定証に当たるプロモーションカードであります。 そのカードは、1997年から98年にかけて開催されたコロコロコミックの「ポケモンカードゲームイラストコンテスト」において優秀な作品だけに贈られたもので、配布数はたったの39枚です。 そのうち現存しているものが10枚程度と言われております。
その大変稀少価値のある「ポケモンイラストレーター」がにおいて出品され、2020年11月12日に、2020年12月31日に、2021年1月15日にとそれぞれ落札されております。 ・・のいずれもきちんと取引が行われているようです。 大半の人間からすれば、たかがカードと思うかもしれませんが、欲しい人間にとっては、いくらでもお金を出すと言う気構えなんです。 正直、このポケモンのトレーディングカードが価値があるかどうかよくわかりませんし、あくまでも私見ですが、そのトレーディングカードよりも、今回出品した本商品 戦前 宮内省主馬寮『皇室儀装馬車関連資料一式』の方が断然価値があると思っております。 そのトレーディングカードと単純に比較できませんが、私が今回出品した商品の方が、稀少性や内容的にも大変優れていると言う考えから、このような値段で出品させていただきました。 私のこのような考えに共感してくださるあなたとだけお取引ができることを楽しみにしております。
ー本商品の概要ー 【写真】 特別御料儀装馬車用 御料儀装六頭輓騎馭式輓具前騎馬馬装圖(昭和) 特別御料儀装馬車用 御料儀装方頭輓騎馭式輓具前服馬馬装圖(昭和) 特別御料儀装馬車用 御料儀装方頭輓騎馭式輓具前驂馬馬装圖(昭和) 車馬監乗馬馬装圖 注進使乗馬馬装圖 主馬頭乗馬馬装圖
【図】 御料特別儀装馬車 御料儀装馬車 驂馬 前騎者 五山儀装車用 大正 御料六頭立元写 大正
【本商品の大きさ】 縦;約23.8cm、横;約29.0cm(御料儀装六頭輓騎馭式輓具前騎馬馬装圖) 縦;約 22.2cm、横;約 28.6cm(御料儀装方頭輓騎馭式輓具前服馬馬装圖) 縦;約 22.2cm、横;約 29.2cm(御料儀装方頭輓騎馭式輓具前驂馬馬装圖) 縦;約 22.2cm、横;約 29.1cm(車馬監乗馬馬装圖) 縦;約 22.1cm、横;約 29.4cm(注進使乗馬馬装圖) 縦;約 22.2cm、横;約 29.3cm(主馬頭乗馬馬装圖) 縦;約 22.9cm、横;約 29.2cm(御料特別儀装馬車) 縦;約 23.9cm、横;約 29.3cm(御料儀装馬車) 縦;約 20.5cm、横;約 28.8cm(驂馬) 縦;約 23.2cm、横;約 29.4cm(前騎者) 縦;約 23.8cm、横;約 28.9cm(五山儀装車用) 縦;約 23.6cm、横;約 29.1cm(御料六頭立元写)
【本商品の状態】 本商品は、写真6枚に図6枚、合計12枚からなる資料一式になります。 経年による劣化により、全体的に、多少の角折れ、多少のキズ、多少のシワ、多少の汚れ・シミ、多少のヤケ、黒ペンによる書き込み(表面、全てではない、写真のみ)及び黒鉛筆による書き込み(裏面、全てではない、図6枚と写真の一部)、少し丸まっている部分があります。 さらに「御料儀装馬車」に破れ、破損、折れ、シワ・ヨレ、角折れ、多少のキズ、多少の汚れ・シミがあり、「五山儀装車用」に折れ、角折れ、シワ・ヨレ、多少のキズ、多少の汚れ・シミがありますが、それらが使用に差し障りのあることではなく、まだまだご覧になれますし、コレクションとしても十分にお楽しみいただけます(全体的には経年並のコンディションです)。 |
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あくまでも中古品であることをご承知ください。 ノーリターン・ノークレームでお願い致します。 なお、評価内容の悪い方のご入札をお断り致します。 評価内容の悪い方のご入札はためらわず「入札取消し」をします。 もし、新規の方で落札される意思がある方(落札から3日以内にご連絡が出来て、落札から1週間以内に代金の振込が出来る方)は、質問欄から記入(落札する意思があること)をお願い致します。 新規の方で何のご連絡もなくご入札された場合はためらわず「入札取消し」をします。 |
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本商品のような一生モノは滅多に出品されません。 中途半端なものを安くたくさん買うのか、それとも一期一会と言われるほど超高額で一生モノと言われる高級品を買うのかでは、自分が置かれているステージが全く別次元であることはご理解いただけると思います。 あなたが新たに高いステージに歩みたい時、高い次元にいる自分に変身したいならば、本商品をご購入されることを自信を持っておススメ致します。 本商品をご購入することで、自分が今までとは全く違うと実感できるでしょうし(別次元の高いステージに到達しているということ)、あなたが高い次元にいる自分にふさわしいように弛まない(たゆまない)努力をすることになるでしょう。 本商品は、それだけあなたの人生を変えてくれる商品です。 |
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