【薙刀直し造り】　脇差　銘　泰天　己巳三月日　（平成元年）　【1尺3寸7分　41.6㎝　抜身530g・薙刀樋あり】　YW-09

¥101200

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商品の説明

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国・時代平成元年滋賀県スペック刃長 41.6㎝(1尺3寸7分) 反り 0.7穴 1 刃文小互の目元幅 29.2.㎜元重 7.7㎜物打幅 26.2ｍm切先から13㎝計測物打重 6.5mm横手幅 21.4mm切先から7㎝計測横手重 6.2mm裸身 432g 鞘払い 530ｇ備考：・変わり塗り合口拵え・馬図小柄小刀全長20.5㎝・拵え総長63㎝・総重量762g（小柄含む）・柄長5寸３分16㎝・縁角4.7㎝・頭角3.95㎝・鐺角4.45㎝銀無垢祐乗30g

■コメント変り塗りに、一風変わった造込みの珍しい逸品が入荷しました。中川泰天刀匠は滋賀県八日市住、岡山県川上郡川上町にも古式日本刀鍛錬所を作り作刀する現代刀匠です。その古作然とした日本刀らしいたたずまい斬れ味は、武道刀として武道家からも支持されている刀匠です。泰天刀匠の居合用のお刀は何振りか販売させて頂き、大変好評をいただいておりますが、本作のような一風変わった作り込みのお刀は初めて経眼しました。姿は元先幅差が付いて、反り少なめに切先鋭く枯れ気味に結んでいます。また、ハバキ元に薙刀樋と添え樋を入れています。峯は元から重ね厚めに腰樋の終わり辺りから峯を落として刀身中程から切先に向けて峯の重ねが戻っており、鵜の首風になっています。地金は良く詰んだ板目に峯側が柾がかっています。刃紋は小互の目、匂出来の締まり気味ですが、所々入る尖り気味の刃に小沸が斑付いています。切先は小乱れて入り、掃きかけ気味に小丸に返っています。その姿は薙刀の峯側を落とした薙刀直しを模した姿のようです。拵えも合口拵えとシンプルではありますが、鞘塗も変わり塗、柄鞘も標準より太く豪壮で存在感があります。注文打ちか、品評会に出すために作られた可能性もあるのではないでしょうか。飾っても十分映えますが、居合抜刀稽古に使う現代刀に差し添えても見劣りせず、とても似合います。お好きな方、ご連絡お待ちしております。

詳細写真は刀剣はせ川HPにて掲載中です。ご参照ください。【注意事項】
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・連絡、入金が無い場合は落札者都合で、取り消させて頂く場合がありますので、ご注意下さい。
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・即決や希望価格と隔たりがある場合等、取下げさせて頂く事がございます。
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101200円【薙刀直し造り】　脇差　銘　泰天　己巳三月日　（平成元年）　【1尺3寸7分　41.6㎝　抜身530g・薙刀樋あり】　YW-09アンティーク、コレクション武具お気に入りの勝家金澤住陀羅尼 ( 希少刀剣 ○出来見事!! ) 106850