九条武子・自筆「無量寺経」本願寺21代法主・明如の娘で京都女子大学を創立1-10
商品の説明
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商品の説明1・出品した商品は、九条武子・自筆「無量寺経」(古切・断簡)上の巻冒頭の貴重な原文です。茶会の道具として用いられていたものです。九条武子は、本願寺第21代法主・明如(大谷光尊)の娘・京都女子専門学校(現・京都女子大学)の創立者。
九条武子の手書きの自筆(肉筆)は、戦争・天災地変等で散逸・消滅しており、国内に数部現存するのみです。自筆の評価額は120万円(美術年鑑・上記に写真に掲載)
2・自筆の内容(漢文)
《佛說無量壽經卷上》
祈勸請轉法輪以佛遊歩佛吼而吼扣法鼓吹法螺執法劍建法幢震法雷曜法電澍法雨演法施常以法音覺諸世間光明普照無量佛土一切世界六種震動總攝魔界動魔
3・自筆の内容(原文の読み下し文)
《仏説無量寿経巻上》
《釈・梵、祈》・・・・勧して転法輪を請ず。〔成道せられし菩薩は〕仏の遊歩をもつてし、仏の吼をもつて吼す。法鼓を扣き、法螺を吹き、法剣を執り、法幢を建て、法雷を震ひ、法電を曜かし、法雨を澍ぎ、法施を演ぶ。つねに法音をもつて、もろもろの世間を覚せしむ。光明、あまねく無量の仏土を照らし、一切世界、六種に震動す。総じて魔界を摂し、魔の・・・・《宮殿を動ず。》
4・自筆の希少価値
本願寺三部経のうちの「無量寺経」の自筆で、原本には「武子」の落款が記され、同時に上部に「篆書体」の印が押捺されております。「明鏡浄影暢表裏」(鏡の浄き影、表裏に暢るがごとし)。これは、親鸞上人の「無量寺経」冒頭の「今日、世尊、諸根悦予し姿色清浄にして、光顔巍巍とまします。明らかなる浄鏡の表裏に影暢するがごとし。威容顕曜にして超絶したまえること無量なり。」の中の一節です。
5・原本の大きさタテ27.7センチヨコ8.9センチ。
「貴重書ホルダー(証書ホルダー)」の大きさタテ32.0センチヨコ23.0センチ。
仕様されている和紙は貴重な「料紙」です。
保存用の「A4サイズ・貴重書ホルダー(証書ファイル)」に入れておりますので、写真アルバムを見るように直接手にして鑑賞することができます。
6・筆者・九条武子の資料
国立国会図書館所蔵の九条武子の写真、記念写真展の資料、武子が創立した・現京都女子大学の写真、美術年鑑に記載されている武子の自筆の評価額を資料として掲示。
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9750円九条武子・自筆「無量寺経」本願寺21代法主・明如の娘で京都女子大学を創立1-10エンタメ/ホビーコレクション
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