もうすぐアジサイのキレイな季節。
そろそろ蚊も
出始めてきているようです。
蚊が活動するのに適した温度は
約25℃〜30℃と言われていて、
10月頃までと
意外と長い期間出没します。
そこで今回は、
なるべく自然に優しい方法でできる
蚊除け対策についてまとめてみました。
蚊の嫌いなハーブがあるので、
それをお庭に植えたり
玄関に鉢寄せを置くことで
蚊の侵入を防ぎますよ!
それともう1つの対策として、
アロマを使った手作りの虫よけスプレーも
ご紹介いたします。
ぜひ作ってみてくださいね!
スポンサーリンク
蚊よけハーブをお庭や寄せ植えに!ハーブ虫よけスプレーをアロマで手作り
目次
蚊の嫌いなハーブとは?
蚊に効果があると言われているハーブは、
次の通りです。
ゼラニウム

Antranias / Pixabay
ゼラニウムには、
蚊が嫌うシトロネラール
と、いう香り成分が含まれています。
蚊よけに効果があり
初心者にも育てやすいお花。
海外では蚊よけとして、
窓辺に置かれています。
レモングラス

rizans974 / Pixabay
レモングラスにはシトラール
と、いう成分が含まれています。
これはレモンやオレンジ、
レモンユーカリなどにも含まれていて
強いレモンのような香りがします。
レモングラスのエッセンシャルオイルは、
虫除け用の薬品にも使われていて、
とくに蚊に対して絶大な効果が!
抗菌作用もあります。
ミント

silviarita / Pixabay
ミントは、蚊が嫌がるシトロネラという成分が
含まれています。
神話の時代から使用されてきた
もっとも古い薬草の一つでもあり
その薬効で、消毒、解熱、発汗作用など
多角的なデトックス作用が期待できます。
鉢に植えれば、増えすぎることなく、
簡単に育てることができます。
デザートの飾りつけに使ったり
清涼感のある香りは、
夏にもピッタリですね。
レモンバーム

jennyfriedrichs / Pixabay
レモンバームはミントの仲間で、
シトロネラを含んでいます。
レモンに近い香りがし、
蚊を自然と遠ざけてくれます。
育ったハーブは料理やお茶、
お酒に使えます。
古代ギリシャでは
「王家の薬草」と言われて広まっていました。
イタリアンにもよく使われる
凡庸性がある便利なハーブです。
ガン予防としても注目されている食材ですので
お料理にも積極的に使ってみてくださいね!
↓ ↓
コチラもチェックデトックススープレシピ①地中海式フランス風『バジルソースの野菜スープ』
ニームは、インド原産のインドセンダン
と、いう植物で
この木のアザディラクチンという成分に
昆虫の幼虫の脱皮や
羽化を妨げる効果があります。
家の入り口付近に、
2鉢ほどを置いておくと
家の中に蚊が入ってきません。
生ゴミ置き場に植えておくと、
ショウジョウバエが出ない、
などの例もありますよ。
蚊連草(かれんそう)
出典https://www.engei.net
蚊連草(かれんそう)は、
蚊対策に特化したハーブです。
遺伝学者ファンリーニ氏が
長年の実験的異種交配により
シトロネラ草とゼラニウムを
遺伝子レベルで掛け合わせて
研究開発した植物。
蚊連草に含まれるシトロネラールは
蚊に対する忌避効果と
蚊の二酸化炭素察知能力を
低下させる効果が!
新芽の香りは、蚊よけの成分があり
適度なところで剪定し、
いつも下から新芽が出ている状態にします
葉の枚数が多いほど
香りも強くなりますよ。
カよらず(サザンウッド)
出典 https://www.engei.net/Browse.asp?ID=101716
ガーデニングの敵、
蚊に効果的といわれるハーブ。
虫除けのハーブとして有名な
ワームウッドの1種です。
育てやすいハーブです。
蚊よけハーブをお庭や寄せ植えに!ハーブ虫よけスプレーをアロマで手作り
蚊の嫌いなアロマ

monicore / Pixabay
エッセンシャルオイルは、
植物の花や葉、種子などから抽出した精油。
虫が嫌がる香りを持つため
防虫に使えます。
代表的な香りは、
ゼラニウム、レモンユーカリ
レモングラス、シトロネラです。
これらを、アロマライトや
デフューザーで香らせます。
タオルにエッセンシャルオイルを数滴垂らして、
窓辺に引っ掛けて置くのも有効です。
蚊よけスプレーの作り方

monicore / Pixabay
では、蚊よけスプレーの作り方を
ご紹介します♪
材料さえ揃えれば簡単ですので、
ぜひ作ってみてくださいね!
準備するもの
・スプレー容器(50ml) 1つ
・虫除け効果のあるアロマオイル(精油) 10滴
☆子供用、敏感肌の方 1〜5滴以内
・無水エタノール 5ml
☆アルコールに弱い方は、
ホホバオイルを使いましょう。
・精製水 45ml
☆ミネラルウォーターでもOKです。
作り方
1. スプレー容器に無水エタノールを入れる。
2. アロマオイルを加え、軽く容器を振って混ぜる。
3. 精製水を加え、ふたをしめてよく混ぜる。
使い方のポイント
・スプレーする前に容器をよく振ってください。
・香りに効果があるので、
コマメにスプレーしてください。
・小さなお子さんの場合は、
ベビーカーやタオル、
洋服など皮膚に直接触れない部分に
スプレーしてあげましょう。
注意点
☆防腐剤や保存料が入っていないので、冷暗所で保管し、
2週間を目安に早めに使い切るようにしましょう。
☆妊娠されている方も
使用できない精油がありますので
コチラで良く確認されてみてくださいね。
↓ ↓
参考:http://www.aroma-time.com/aroma/maternity.html
蚊よけハーブをお庭や寄せ植えに!ハーブ虫よけスプレーをアロマで手作り
まとめ

silviarita / Pixabay
いかがでしたか。
蚊は水にしか卵を
産むことができません。
ハーブやアロマ対策に加え
庭のまわりの水溜まりをなくすことで
更に、庭にいる蚊を圧倒的に
減らすことができますよ。
ぜひこの夏ハーブやアロマオイルを
活用してみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございます。
お手数おかけしますが 1日1回、下の2つのボタンに応援のクリックをいただけると 励みになります。 どうぞよろしくお願いします(*^-^*)
北九州市ランキング
コチラは関連記事です。
よろしければご覧くださいね!