お風呂の入浴剤、香りが良く癒されますよね!
リフレッシュできていいのですが
添加物が気になる方も、いらっしゃると思います。
天然成分100%のアロマオイルを、直接 浴槽に入れたりもしますが
最近では、肌に直につくので最近ではNGだとされています。
そこで今回は、アロマオイルを使った
安全なバスオイルやバスソルトの作り方をご紹介いたします!
子供さんと一緒に作っても楽しいですよ。
スポンサーリンク
重曹とクエン酸で入浴剤を作ろう!アロマで簡単バスオイル・ソルトも
精油を直接お風呂に入れてはいけない!?
アロマテラピーで使う精油は、植物の香りの成分を取り出して
濃縮したものです。
アロマオイルを直接 お風呂に入れると
精油はお湯に溶けないので、表面に浮いてきて
わたしたちの肌に直についてしまいます。
それにより、敏感肌の人は皮膚に刺激を与えてしまし かゆくなったりします。
柑橘類の精油は、特にピリピリしみますよ。
精油は、肌に使う時は 原液を必ず何かに
薄めて使うようになっています。
そのままでは、皮膚への刺激が強すぎるからなんです。
特に湯船の場合は、浮いたオイルが目に入る危険性もありますので
控えましょうね。
重曹とクエン酸で入浴剤を作ろう!アロマで簡単バスオイル・ソルトも
希釈して使用
アロマを湯船に入れたい場合
精油を、オイルや塩と混ぜて希釈し
入れることができます。
では、バスオイルやバスソルトの分量
可愛いバスボムの 作り方をご紹介しますね!
バスオイル
ホホバオイルや、スイートアーモンドオイルなどのキャリアオイル5mlに、
精油を3~5滴入れて混ぜてから浴槽に入れます。
お風呂に入れる量は、5滴位までが適しています。
キャリアオイルも油なので、お湯と完全には混ざりませんが、
バスオイルの精油の濃度は0.5%に希釈されており、低刺激なので安心です。
キャリアオイルによる保湿効果もありますよ!
バスソルト
大さじ2~3杯の天然塩に、精油を3~5滴入れて
よく混ぜ浴槽に入れます。
天然塩が、お湯と精油の仲介役を
果たしてくれるため、良く混ぜることがポイントです。
塩と精油を、別々に入れないように注意しましょうね。
天然塩には、発汗効果がありますよ。
バスボム
可愛いバスボムの作り方です。
重曹40g、
クエン酸20g、
コーンスターチ10gをそれぞれ量り、
よく混ぜ精油5滴を入れます。
水を霧吹きなどで、少しずつ加えながら混ぜ、
お団子状にまとめます。
シリコンの型にいれて
固めても可愛いですね!
重曹とクエン酸を混ぜると、精油が混ざったバスボムが
発泡して楽しめます。
重曹には、ピーリング美肌効果、
クエン酸には殺菌効果による体臭予防があります。
重層は、薬用や食用の純度が高いものが
オススメです。
お風呂に、重層を入れて使用するのは
肌への負担を考えて、週2回程度にしましょう。
いろんなバスボムの作り方があります↓
夏休みの工作にもいいですね。
【バスボムの作り方①】
★材料★
重層大さじ8、クエン酸大さじ4、アロマオイル、食紅
【バスボムの作り方②】
★材料★
重層150g、クエン酸50g、アロマオイル、食紅
重曹とクエン酸で入浴剤を作ろう!アロマで簡単バスオイル・ソルトも
まとめ
いかがでしたか。
アロマオイルは、香りがダイレクトに脳に伝わり
脳の大脳辺縁系に届きます。
ホルモンバランスや、自律神経を整えて
心身の緊張を、和らげてくれるので
お風呂との相乗効果でリラックスするには最適です!
ダイレクトに体に働きかけてくれるアロマオイルは
ぜひ100%天然成分の精油を使用してくださいね!
また、注意することはレモンやベルガモットなどの
柑橘系の精油は光毒性といって
紫外線に当たると、シミの原因になる成分が入っています。
ですので、朝のお風呂には適していません。
オレンジスイートは、光毒性の心配はありません。
オイルや天然塩を使用した後は、
すぐに浴槽を洗っておくのがベストです。
妊娠中の方や小さなお子様等、お肌が敏感な方は、
精油を浴槽に入れずに、ガラスの器等にお湯と精油を入れ、
お風呂場の隅に置いておくと香りを楽しむことできますよ。
簡単なので、是非試してみてくださいね!
お役に立ったと思えた方は、以下のブログランキングのバナーを
ポチッとして頂けると嬉しいです。
コチラは関連記事です。よろしければご覧下さいね!