日に日に暑くなってきましたね。
体はあまり冷やしては良くないこと
わかっていますが
やはり暑くなるとアイスクリームやかき氷
食べたくなります。
せっかく食べるなら美味しい
ふわふわのかき氷を
お家で作ってみたい!
と、いうことで
自宅でできるふわふわなかき氷を作る方法と
最新のかき氷器をご紹介します。
台湾式かき氷ミルクベースの
雪花氷(しぇーほぁ ぴん)の
レシピもご紹介しますよ。
暑い夏、人が集まるときにもオススメです。
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ふわふわかき氷を作るおすすめかき氷器やレシピ裏技もキーンとしない食べ方
ふわふわかき氷の作り方
軟水を使う
まず1つめの方法は、
氷に使うお水です。
お水は天然水
ミネラルウォーター等の
軟水を使います。
カルキなどの不純物が
入っていないお水ですね。
なぜかというと
天然水の氷は層になっていて
その 層に沿って削ると、
帯状の氷になり、
ふわふわになるからなんです。
砂糖水を使う

Bru-nO / Pixabay
2つ目は、氷を作るお水に
砂糖を加える方法です。
お水に
1割の砂糖を加え凍らせます。
目安として、水200mlに対して
砂糖大さじ3杯を入れます。
砂糖は
凍りにくい性質があるのですが
砂糖水にすると
氷の結晶を砂糖が包みこむことで
水だけよりもゆっくり凍ります。
ゆっくり固まることで
ふわふわのかき氷ができます。
少し溶かして削る

Hans / Pixabay
3つ目は、
氷を薄く・長く帯状に削ることです。
そうすると
積み重なったとき、間にすきまができて
ふんわりと口どけの良い食感になります。
なめらかに削るには、
かき氷器の刃が入りやすいよう
氷をやわらかくすることがポイントになります。
ではどうやって
氷をやわらくするかですが
冷凍庫から出した氷を
0℃位にあたためるんです。
冷凍庫から
氷をだし、15分位置くだけです。
あたためる方法は他にもあり
電子レンジも活用できます。
冷凍庫から出した氷を
電子レンジで30秒(600Wの場合)
加熱します。
そのあと、表面全体がぬれるまで
3~5分置いておきます。
かけるシロップを冷やしておく
4つ目は、氷にかけるシロップを
冷やしておくこと。
せっかくのふわふわかき氷も
シロップが常温だと、
すぐに氷がとけて台なしに。。。
シロップを冷やしておけば、
氷との温度差が小さくばり、
ふわふわが長持ちしますよ♪
ふわふわかき氷を作るおすすめかき氷器やレシピ裏技もキーンとしない食べ方
かき氷器
何年か前から
ふわふわのかき氷が作れる
かき氷器が、出てきましたよね。
出始めの頃、
コチラのYukiYukiを購入して
みんなでフワフワかき氷を作って
盛り上がりました♪
レモンやイチゴのシロップをかけて
美味しかった♡
フワフワなかき氷が楽しめました☆
最近はドウシシャさんから
電動のオシャレなタイプがでていますね。
大人のふわ雪 かき氷器で
氷の粗さを調節でき、
お料理にも活用できます。
こちらは、1回の稼働時間が極端に短いので
一度に出来る量が控えめです。
ふわふわのかき氷を作るというよりも
料理やドリンク用に向いています。
子供や大人数の時は
不向きかもしれません。
大人数にオススメは、
同じドウシシャの、
電動ふわふわとろ雪かき氷器。
ボタンひとつで、
ふんわりとしたかき氷が作れます。
薄く帯状の氷に削れ、
とろフワな食感です!
ジュースや牛乳を凍らせた氷が
使用できるので
台湾風のふんわりかき氷が
自宅で作れます。
練乳やチョコレートで
自分好みの味にアレンジできますよ。
人が集めるときにも楽しめますね♪
ふわふわかき氷を作るおすすめかき氷器やレシピ裏技もキーンとしない食べ方
台湾かき氷雪花氷のレシピ
サッパリとしたかき氷も
美味しいですが、
やはり
ふわふわかき氷といえば
ミルクベースの台湾式かき氷
雪花氷(しぇーほぁ ぴん)。
その雪花氷の作り方を
ご紹介しますね。
■材料
- 牛乳 200ml
- 練乳 大さじ3
練乳の替わり砂糖大さじ2でもOK
■作り方
1.牛乳を沸騰手前まで温め練乳を溶かします。
2.冷めたら
かき氷用の製氷皿で冷凍します。
☆かき氷機がなければ
フードプロセッサーでもできます。
通常の氷よりも早く溶けますので
素早くがポイントです。
■応用
コーヒーや抹茶、紅茶を牛乳に溶かし入れて
作っても美味しいですよ。
マンゴやフルーツの
ピューレやジャムを混ぜて作ったり
トッピングしても合います。
その他、かき氷にあうものは
さっぱりとはちみつとレモン
(レモンはポッカレモン100でもできますよ。)
カルピスや炭酸等のジュース。
和風で
黒蜜、あずき等など。
お好みで楽しんでみてください。
ふわふわかき氷を作るおすすめかき氷器やレシピ裏技もキーンとしない食べ方
かき氷で頭がキーンとなった時の対処法

GDJ / Pixabay
かき氷を食べると
頭がキーンとしますよね。
あの痛み医学用語で
アイスクリーム頭痛と呼ばれています。
なぜキーンとするかですが
それには、2つ理由があります。
1つ目は
冷たいものを口にすることで
三叉神経から脳に
冷たい感覚の信号が伝わります。
その冷たさの刺激が
強すぎると、脳への信号が痛みと錯覚。
痛みに対する反応で
脳の血管が収縮します。
もう1つは
脳は、急に冷えた口腔内を
温めようとします。
その時
脳の血管に、一時的な炎症を起こすことで
血流量を増やします。
この脳の
収縮と炎症がキーンとする痛みの原因なんです。
対処法は単純で
氷を口の中で、ゆっくり溶かしながら
食べるといいそうです。
もう1つはテレビで
紹介されていた方法なんですが
おでこの痛みを感じる神経を冷やすことで
発生する痛みの信号を打ち消す方法です。
痛みを感じたら
おでこにかき氷の器を当てる
それだけでいいそうですよ。
器が当てにくい時は
保冷剤でもいいかもしれませんね。
因みに
かき氷は0℃
アイスクリームは約-7℃で
アイスクリームの方が冷たいのですが
アイスクリームは凍結部分が少ないことと
含まれる脂肪には、
熱の伝達や吸収を妨げる働きがあることから、
かき氷の方が
冷たく感じるそうです。
ふわふわかき氷を作るおすすめかき氷器やレシピ裏技もキーンとしない食べ方
まとめ

OpenClipart-Vectors / Pixabay
いかがでしたか。
意外に簡単に
ふわふわかき氷ができますよね。
冷凍庫にかき氷のもとを
準備しておけば、
急に食べたくなった時や
子供さんのおやつにも便利です。
自分好みに、アレンジできるのも
嬉しいですね。
みんなで集まる時もに、
一緒に作ると盛り上がりますよ。
ぜひこの夏、試してみてくださいね!
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