おせちの予約申し込みが、そろそろ始まってきました。
早いですよね。
お正月のコト考えるのは、少し早い気がしますが、
年末はバタバタしがちなので、
今の時期に イロイロ考えておくのも、得策かもしれません。
そこで、最近の おせち事情を調べてみましたよ。
おせちを準備する際の、ヒントにもなるかもしれません。
みんなのお正月の食卓も気になりますしね。
ぜひ、参考にしてみて下さいね!
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【2018おせちアンケート】今どきのおせち事情 みんなどうしてる
みんなのお正月とおせち料理
出典 https://allabout.co.jp/gm/gc/461047/
日本の正月の伝統料理であるおせち。
最近 私の周りでも、おせちを手作りするのではなく、
店舗や通販・宅配サービスを、
利用している人が増えてきています。
世間でも「個食」や「インスタ映え」など、
現代的な食風景が伺えますよね。
みんなの、おせち料理やお正月過ごし方、ちょっと気になります。
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが、
昨年、以下の条件で調査を実施しています。
おせちがどのように手作りや購入され、また消費されているかを、地域、世帯状況や性年代ごとに確認をし、意識や実態の違いを捉え、かつ2014年・2015年の調査と比較を行うことを目的として調査を実施。
【調査概要】
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2017年11月14日(火)~2017年11月16日(木)
有効回答数 : SC/10,605サンプル、
本調査/2,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
ではまず、そもそもお正月を祝う予定があるのかを調査です。
予定があると回答した人は、全体の約4割。
予想より意外と少ない?!と、感じましたが 皆さんはどうしたか?
年々、減ってきているんですんね。
次の質問です。おせちを食べる予定がありますか?
回答結果は、お正月を祝う予定がある人が減少していました。
おせちは、食べる予定は、前年と さほど変わりなく
77%の方が、食べる予定にされています。
続きましては、おせちを用意する方法です。
「全て外で購入」は2割弱で、前年とあまり変わりないですね。
しかし、「全て外で購入」「半分以上購入」「一部購入」を合わせると
購入おせち利用者は約8割を占めています。
おせちを手作りする人は減少傾向にあります。
では、気になるおせちを購入する理由ですね。
一番多かったのが「手作りの手間を減らす・無くす」
と、なっています。
これは納得ですね。
共働きの家庭の方や、毎日忙しく子育てに奮闘している主婦は、
年末の忙しさから、1つタスクがとれるのは、やはり助かります。
2番目の「正月に贅沢な気分を味わいたい」、その気持ちもわかります!
表の字が少し小さくて見づらいと思いますが、
この表はお正月やおせちに関する考え方を、
現代的(A左側:赤)と伝統的(B右側:緑)にわけています。
表の上からこのような質問内容です。
A.大きなお重で食べるには多すぎる(33.9%)
B.お重の方が食べ応えがある(26.6%)
A.子供の好むものを食べさせたい(26.4%)
B.子供にも大人と同じお節料理を食べさた方がいい(30.0%)
A.お正月の過ごし方は家族でバラバラだ(21.5%)
B.基本的に家族一緒に行動する(49.4%)
A.おせちは和洋中いろんな味が食べたい(42.7%)
B.おせちは全体の味の統一が大切だ(22.5%)
A.お正月では家族それぞれ好きなものを食べたい(12.9%)
B.お正月の食卓では、みんな同じもの食べる方がいい(57.4%)
A.他の人に気を遣わず、個別容器でお節料理を楽しみたい(10.3%)
B.家族や親戚で、同じ料理を分け合って食べるのは楽しい(61.9%)
A.お節料理は、こだわらす、これまでにない料理に挑戦したい(14.6%)
B.おせち料理は、伝統的な和風の料理が好きだ(54.8%)
お正月に関する考え方は、過半数の項目で、
伝統的な志向より、現代的な志向に近い人が多いことが わかったそうです。
しかし、おせち料理に関しては、
「家族や親戚で同じ重箱から料理を分け合って食べるのは楽しい」は
「他の人に気を遣わず個別の容器でおせち料理を楽しみたい」を上回っていますね。
今のところ、「個食」を好む層は、一部にとどまっているようです。
【2018おせちアンケート】今どきのおせち事情 みんなどうしてる
お取り寄せのおせちは?
出典 https://fujingaho.ringbell.co.jp/shop/e/e-tokusyu-osechi/
続いては、雑誌、婦人画報の通販サイト「婦人画報のおかいもの」での
アンケート結果です。
ここでは、年々高まっているという「お取り寄せおせち」の人気の秘密も
掘り下げてみましょう。
【調査概要】 対象:「婦人画報のおかいもの」ユーザー
有効回答数: 590名(男性22名、女性568名)(29歳以下6名、30代93名、40代246名、50代 197名、60代以上48名)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年8月22日(火)~8月27日(日)
まず、来年はおせち(重箱入り・一部品目含む)を購入しますか?
の質問には、56%が購入と回答しています。
順位は違いますが、やはり先ほど同様多いですね。
購入する主な理由は
・「自宅では作れないような品目が魅力」(74%)、
・「華やかで高級感がある」(50%)、
・「自宅まで届けてもらえて便利」(39%)等々。
ココからおせちを購入する、魅力、メリットが伺えます。
おせちを購入したい場所として、百貨店が1位。
「通販・ネット注文」に対するニーズは(※複数回答)
過去に実際に利用した人は2016年が31.9%、2017年が39.7%。
今後、利用したいと回答した人は68%で最も高いスコアになっています。
年々増加していますね。
一緒におせちを食べる人数の質問ですね。
2016年調査の4.0人から3.7人と減少傾向になっています。
こんなおせちがあったらいいベスト5は
・「有名シェフ、料理人によるおせち」(45.9%)
・「少人数用」(37.3%)
・「和洋中組み合わせ」(32.7%)
・「一人一重」(29.8%)
・「オードブル付き」(26.9%)(※複数回答)
「一人一重」が昨年より約4ポイントアップしたほか、
「少人数用」は2015年の31.7%から約6ポイントアップ。
一緒におせちを食べる人の減少傾向を、
裏付ける結果になっています。
おせちの購入価格ですが、多いのは3万円以内。
大人数でおせちを食べることが減ってきている影響があるのか、
平均価格が、昨年より下がっています。
確かに、私の周りでも、おせち以外に、
豪華料理をプラスして準備している家が多いです!
気になるおせちの購入方法です。
1位は通販、ネットで注文です。
おせち料理を販売している会社も、有難いことに
お料理を美味しくお届けできるような開発をされていて、
皆さんの努力の成果かもしれませんね。
【2018おせちアンケート】今どきのおせち事情 みんなどうしてる
まとめ
いかがでしたか。
今は、お正月もお店が営業しているところも多く、
お正月らしさが、昔に比べると薄れてきているとは、感じていましたが
お祝いする習慣が減ってきているんですね。
しかし、家族で おせちを食べる習慣は変わらないようです。
おせちでお正月感をしっかり、味わっているのかもしれませんね。
おせちの購入の仕方も、一部だけ買ったりイロイロのようですが、
5~8割は購入しており、手作りおせち派は年々減少していました。
それから、おせち以外で、食卓を彩るごちそうを準備している
ご家庭が多いこともわかりましたね。
みなさん、その時々 ご家庭にあった方法で、
賢く利用されているようです!
今後、おせち料理を、通販で購入する人が増えていきそうですね。
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