おでんが美味しい季節になってきましたね!
寒い日に、ふうふう、はふはふしながら食べるおでんは格別です。
おでんは、素材ごとの持ち味を生かしながら、
さりげないようで、深みのあるつゆの美味しさが 決め手になります。
今回は、おでんおつゆの他にも、
ごぼう巻きやさつま揚げの作り方もご紹介します。
何か1点でも手作りのモノを入れると、
我が家の味になりますよ。
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おでんプロレシピ!【絶品】上品つゆフワフワごぼう巻きさつま揚げを手作り
材料
では、早速材料からご紹介いたします!
5~6人分です。
【ごぼう巻き・さつま揚げ】
すり身 300g
浮き粉(または片栗粉) 大さじ3
卵白 1個分
みりん 大さじ3
昆布だし 80cc前後
ごぼう 8㎝
人参 4㎝
【おでんの具】
大根 1/2本
卵 各1個
こんにゃく 1枚
早煮昆布 適宜
辛子 適宜
あとはお好みで、
いか巻き 4本
バクダン 2個
すじ 適宜
焼きちくわ 1本
ちくわ麩 1本
はんぺん 2枚
つみれ 4個
串だんご 4本
☆ちくわ麩やすじは専門店で、
良質なものを吟味して求めましょう。
【おでんつゆ】
出汁 10カップ
淡口しょうゆ 大さじ5
さとう 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ3
塩 小さじ1/2
おでんプロレシピ!【絶品】上品つゆフワフワごぼう巻きさつま揚げを手作り
作り方
【さつま揚げ】
1.ごぼうは、皮をこそげ、縦に4~6等分に切り、
米のとぎ汁で15分くらい茹でる。
2.にんじんは色紙に切って、水から少しかために茹でる。
色紙切りは、食材を正方形に薄く切ること。
角を切り落とし角柱形にしたものを、端から薄く切っていきます。
出典 https://cookpad.com/cooking_basics/6695
3.すり鉢にすり身を入れて軽くすり、浮き粉を大さじ1杯ずつ入れて、
そのたびに丁寧にする。
そこに、溶いた卵白を少しずつたらしながら擦り混ぜる。
みりんも少しずつ入れてすりのばし、
昆布だしはすり身の硬さの様子をみながら
丁寧にすり上げる。
フードプロセッサーでもOKです。
4.薄いまな板などに、3を少しとって6㎝位の長さにしごぼうをのせて
巻き込むようにして棒状にする。
5.人参の色紙切りにすり身をおき、
そこに人参をのせて、その上にすり身をおく。
ナイフではがすようにして、
低めの温度の油に入れて、ゆっくりとうっすらと色を付けるようにして揚げる。
(焦げ色がつきやすいので、油の温度に気を付ける)
【こんにゃく】
こんにゃくは、横3つに切ってそれを斜めに切って三角形にする。
表面に細かく格子状に包丁目を入れ、
塩でもんでから熱湯でゆがき水にとる。
【大根】
大根は3㎝くらいの厚さに輪切りにして、皮は厚めにむく。
米のとぎ汁(または米粒大さじ1でも可)で、
細串が軽く通るくらい柔らかく茹で、
湯止めにしてから水にとる。
☆湯止めとは、冷めるまでそのままゆで汁の中につけておくこと。
根菜類など筋まで柔らかくなります。
【卵】
卵は水からいれて沸騰して10分くらい茹でる。
固ゆでにし、殻をむいておく。
【昆布】
昆布(早煮昆布)は水で戻して柔らかくなったら、
食べやすい大きさに切って、人結びしておく。
【さつま揚げ・いか巻き・バクダン】
市販の練り物は等は、一度熱湯に入れて、霜降りをして
油抜きをする。
【すじ】
すじは食べやすい大きさに切る。
【焼きちくわ・ちくわ麩】
3等分にしてから、斜め切りにする。
【はんぺん】
三角形に切る
【つみれ・串だんご】
そのままでいいですが、
おでんは材料は一応熱湯を通した方がいい。
【おでんのつゆ】
1.鍋に出汁を入れて、小煮立ちになったら調味料を入れて味を調える。
おでんだねを入れてとろ火でゆっくりと煮含める。(40分~50分くらい)
☆はんぺんはあまり長く煮ると味が落ちるので、
食べる間際に入れます。
【辛子】
おでんに練り辛子はつきものですが、
和辛子の場合は少しずつ番茶を加えて溶きのばし、
アクを抜いて使う。
おでんプロレシピ!【絶品】上品つゆフワフワごぼう巻きさつま揚げを手作り
まとめ
いかがでしたか。
手作りのさつま揚げはフワフワしてとても美味しいですよ。
おでんはダシが命。
おつゆのだしは、市販のおでんのだしを使わず、
昆布とかつお節を吟味して贅沢にとってみてください。
上品な味に仕上がり、おつゆを飲みほしてしまう美味しさです☆
年の暮れのおでんもオススメですよ。
お出汁はぜひコチラをご参考ください。
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