ごまめは、田作りともいい、祝い肴の一つとして欠かせないもの。
名の由来は昔、たくさんとれたこの魚を、
田の肥料にしたことからきています。
「五万米(ごまめ)」の文字をあて、
豊年豊作の願いを込めています。
歯ごたえ良く作れば、
やみつきの味になること請け合いです!
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ごまめ(田作り)プロおせちレシピ作り方のコツ名前の由来意味はいつ作る?
作る時期
出典 https://www.kyounoryouri.jp/recipe/19186_%E7%94%B0%E4%BD%9C%E3%82%8A.html
おせちの準備を始めて、比較的日持ちがするので
余裕があれば、
28日から30日の間に作っておくとベストです。
10日位は充分持ちます。
ごまめ(田作り)プロおせちレシピ作り方のコツ名前の由来意味はいつ作る?
材料の選び方
出典 https://wis-note.net/1231.html
たたみいわしなどにも使われる片口いわしの幼魚を煮干しにしたもの。
腹が「へ」の字に曲がっていて、
青みがかかった光沢のあるものが良品です。
大きさの揃ったものを選びましょう。
背が反っていたり、茶色っぽいものは、
油焼けしていて鮮度が悪いので避ける。
ごまめ(田作り)プロおせちレシピ作り方のコツ名前の由来意味はいつ作る?
道具
出典 https://www.biccamera.com/bc/item/5312227/
土鍋を使うと、火のあたりがやわらいで、
じっくりいることができる。
内径が25㎝位の大きなものが便利。
適当なものがなければ、フライパンで代用します。
油けをきれいに洗ってから使うとOK!
ごまめ(田作り)プロおせちレシピ作り方のコツ名前の由来意味はいつ作る?
材料
ごまめ(田作り) 50g
しょうゆ 大さじ2と1/2
さとう 大さじ3
作り方
1.土鍋またはフライパンを中火にかけて田作りを入れ、時間をかけている。
☆2倍の100gをまとめて作る時は、一度にいらずに
1/3量ぐらいずつおこないます。
出典 https://erecipe.woman.excite.co.jp
2.頬や尾が色づいたら、半紙に広げて冷ます。
☆1尾を手でつまみ、少しおいて冷めたら折ってみます。
ポキンと折れる程度までいると、香ばしく生臭みもとれます。
3.大きめの鍋に砂糖、しょうゆを溶かし、
沸いてきたら火から下ろして、かき混ぜる。
泡が消えたら、また火にかける。
それを3~5回繰り返す。
☆今のお砂糖は糸が引きにくいですが、
目安は少し糸が引くアメ状です。
4.火から下ろした鍋に、ごまめを入れ みつを絡める。
5.ごまめを鍋の片側に寄せ、傾けて向こう半分に蜜を寄せて、
そこだけを火にかける。
泡がでたら火から下ろし、ごまめを絡める。
☆ここでツヤがでます!
出典 https://erecipe.woman.excite.co.jp
6.熱いうちに手早くバットにあげて、
菜箸で全体に広げ冷ます。
出典 https://erecipe.woman.excite.co.jp
ごまめ(田作り)プロおせちレシピ作り方のコツ名前の由来意味はいつ作る?
作る時期と保存方法
比較的日持ちがするので、
おせちの準備時間に余裕があれば、
28日から30日の間に作っておくとベストです。
10日位は充分持ちます。
保存方法は、良く冷ましてから密封容器に入れて
冷蔵庫で保存します。
粘り気が強いので、温かいうちに一口大にまとめておきます。
ごまめ(田作り)プロおせちレシピ作り方のコツ名前の由来意味はいつ作る?
電子レンジで代用
田作りをいるとき、土鍋がない時は、
電子レンジで使ってもできます。
大きめのお皿に田作りを広げ、ラップはかけずに、
電子レンジ(600w)で2分30秒~3分加熱します。
ごまめ(田作り)プロおせちレシピ作り方のコツ名前の由来意味はいつ作る?
まとめ
出典 https://www.sirogohan.com/recipe/tatukuri/
いかがでしたか。
作り方のコツをまとめると、以下のとおりです。
・田作りがポキンと折れるまでよくいること。
・たれは焦がさないようにアメ状になるまで煮詰めること。
・田作りに絡めるときは、手早く。
・熱いうちにバッドに広げて冷ます。
青のりや七味唐辛子をお好みで絡めても美味しいです。
ぜひプロの味、ワザをお試しくださいね!
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