毎年8月12日、13日頃を中心に活動する ペルセウス座流星群。
肉眼でも観測しやすい流星として人気です。
今年は、8月11日が新月。
月明かりの影響を受けることがないため、観察するには絶好のチャンス!
夏の思い出作りオススメですよ。
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ペルセウス座流星群2018!観測できる日時・方角・場所は?ツアーも
ペルセウス座流星群とは
出典http://www.nhao.jp/public/topic/160812perseus.html
流星群とは、ある期間 空の1点を中心に流れ星がたくさん流れる現象のことです。
流星群が流れてくる空の1点を、放射点と呼び この放射点がある星座が その流星群の名前になります。
ペルセウス座流星群は、毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群。
ほぼ確実に たくさんの流星が出現するため、肉眼で観察しやすいと人気です。
流星が多く流れる3つの流星群のことを「三大流星群」と呼んでいます。
ペルセウス座流星群は、三大流星群のひとつで、年間でも常に1、2を争う流星数!
他には、1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」があります。
条件が良ければ、1時間あたり、最大で40個以上の流星を見ることができるんですよ。
熟練した観測者が見ると、1時間あたり80個以上の流星を観測できるそう。
母天体は、スイフト・タットル彗星。
太陽の回りを約130年の周期で公転しています。
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一番見えるのはいつ?
出典http://www.nhao.jp/public/topic/160812perseus.html
ペルセウス座流星群の全活動期間は、7月17日頃から8月24日頃までとされています。
その中でも、8月7日頃から15日頃までは、活動が比較的活発な状態。
普段より多くの流星を見ることができると考えられます。
流星群の活動は、徐々に活発になり、最も活発な時期を迎えて、その後は沈静化していきます。
流星群の流星が最も多く流れることを極大と呼びます。
その日時を極大日と言い、活発な活動時期で見ごろになります。
そのときの流星数は、星空がきれいな場所ならば、1時間に約30個にもなります。
2018年は、8月13日の10時ごろが極大と予想されています。
日本では、お昼の時間帯。流星を観察することはできません。
日本では極大に向かう前の夜なので、8月12日から13日にかけての夜が一番見えやすい時間帯です。
夜半以降(13日未明)は、月が沈むので、夜明けまで好条件で流星観察できます。
放射点があるペルセウス座も夜遅くなる程、空高い位置まで昇って来るため、
12日の真夜中から13日の夜明けまでが観察しやすくなります。
流星群は極大日だけ、たくさん流れるわけではありません。
極大日の1日前後でも、極大日のおよそ半分位の流星は流れます。
なので、13日から14日にかけての夜も、かなりの数の流星を観察できます。
11日から12日にかけての夜は、ある程度の数の流星が出現しますよ。
ただ、お天気や 予想外のタイミングで 流星が活発に出現する可能性もあるそう。
あまり時間帯にとらわれず、長く観察すれば、それだけ流星を見るチャンスが増えます。
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観測について
出典http://www.nhao.jp/public/topic/160812perseus.html
夜空を眺めるには、寝転がったまま観察するのが一番。
レジャーシートは持っていきましょう。
屋外に出てから、目が夜の暗さに慣れるまで、最低でも15分間はかかります。
少し続けて観察してみてくださいね。
クラブツーリズムさんで、ペルセウス流星群を見に行くツアーを見つけました。
お休みを利用して、行くのも楽しそうです。
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まとめ
出:gori.me
いかがでしたか。
ペルセウス座流星群が見えやすいのは、
- 活動が活発な流星群が極大の時刻前後
- 放射点が高い(13日の夜半以降)
- 月明かりがない(新月で今年は期待大!)
- 人工の明かりが少なく、空が広く見渡せる場所
になります。後はお天気ですね。
夜更しできる夏休み、お盆休みに、思いっきり星降る夜を体験してみましょう!
夜遅いので、事故などには十分気をつけてくださいね。
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