NHK朝ドラ広瀬すず主演なつぞら2019年4月で100作目歴代ヒロイン

2019年4月からスタートする

NHK連続テレビ小説『なつぞら』。

 

NHK朝の連続テレビ小説は、

1961年4月に「娘と私」に始まり、

本作で100作目となります。

 

記念すべき100作目のヒロイン役は、

2018年の平成最後の紅白歌合戦で、

紅組の司会を務めた広瀬すずさん。

 

ナレーションは2年連続で

紅白の総合司会を務めた

内村光良さんです。

 

朝ドラ100作目という大役のため、

99作目の朝ドラ「まんぷく」より先に、

100作目のヒロインが決定するという

異例の発表となりました。

 

映画、ドラマなどで

圧倒的な演技力で魅了する広瀬すずさんの他にも

ヒロインのお兄さん役に岡田将生さん、

親友役、山田裕貴さん、

恋のお相手は吉沢亮さん、清原翔さんに。

 

実力ある俳優の出演で

大注目のドラマとなりそうです!

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NHK朝ドラ広瀬すず主演なつぞら2019年4月で100作目歴代ヒロイン

脚本は大森寿美男さん

出典 https://beef-6.jp/oomori-scenario/

『なつぞら』の脚本は大森寿美男さん。

代表作は、映画『悼む人』や

NHKドラマ『精霊の守り人』、

大河ドラマ『風林火山』などがあります。

 

大森寿美男さんは、

他にもNHKで放送をされた

「トトの世界」や、

日本テレビにて放送をされた

「泥棒家族」などが、

非常に高い評価を受け

向田邦子賞を受賞されています。

当時、最年少受賞記録!

 

数々のヒット作を生み出してきた

大森寿美男さん。

今回『なつぞら』のテーマは、

「開拓」と「未来へのつながり」

になるそうですよ。

 

大森寿美男さんによる、

オリジナル作品となっています。

 

NHK朝ドラ広瀬すず主演なつぞら2019年4月で100作目歴代ヒロイン

あらすじ

戦後の北海道大自然で暮らした少女が、

東京でアニメーターを目指すお話。

 

出典 http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/preview.html?i=14963

昭和21(1946)年初夏、戦争が終わり、

奥原なつ(9)は、柴田剛男に連れられ、

北海道・十勝にやって来た。

 

戦災孤児のなつを受け入れた

酪農一家・柴田家は、北陸からの開拓移民。

剛男となつの父とは戦友で、

もしもの時は、

お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。

 

剛男の父・泰樹は偏屈者で知られていた。

泰樹は、なつを厄介者と言いながらも

内心、不憫に思っていた。

 

子供ながらに覚悟を決めたなつは、

牛馬の世話や乳絞りを懸命に手伝う。

なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、

生きる術をとことん叩き込む。

 

なつも天真爛漫な子供らしさを

取り戻していく。

 

やがて、なつは素敵な馬の絵を描く少年

山田天陽と出会う。

 

天陽から当時、

アメリカで流行っていた

漫画映画の魅力を教えられ、

〝絵が動く“夢のような世界があるのか

と、感動する。

 

高校生になり、

なつは天陽の影響で、

絵を描く仕事に夢を持ち始めていた。

 

そんな折、

生き別れていた兄が東京で働いている

と、知らされ…。

なつに旅立ちの日が近づいていた―。

 

日本アニメの草創期を舞台に

まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、

愛と感動のドラマになっています。

 

NHK朝ドラ広瀬すず主演なつぞら2019年4月で100作目歴代ヒロイン

登場人物紹介

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

ヒロイン
奥原(おくはら)なつ
広瀬すず【連続テレビ小説初出演】

昭和12(1937)年生まれ。

両親を戦争で亡くし、兄妹と別れ、

父の戦友・柴田剛男(たけお)に引き取られ、

十勝に移り住む。

 

剛男の義父・泰樹(たいじゅ)のもとで、

牧場を手伝ううちに、

持ち前の明るさを取り戻す。

高校卒業後は上京し、

草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込む。

 

アニメーターとして、

大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

大好きな、たったひとりの兄
奥原咲太郎(おくはら さいたろう)【なつの兄】
岡田将生【連続テレビ小説初出演】

歌とタップダンスが大好きな陽気な兄。

両親を亡くしてからも、

妹のなつと千遥(ちはる)の親がわりとなり、

笑顔を絶やさず懸命に育てる。

 

なつを柴田家に、

千遥を親戚に預けた後、

しばらく孤児院で過ごすが、

家出して行方不明となる。

 

柴田牧場の人びと

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

十勝のガンコじいさん
柴田泰樹(しばた たいじゅ)
草刈正雄

明治35(1902)年、

18歳の時にひとりで十勝に入植。

荒れ地を切り開き、稲作を試すが

根付かず、酪農を始める。

 

妻が病死した後、男手ひとつで、

富士子を育てる。

偏屈でガンコな性格ではあるが、

深い愛をもった大樹(たいじゅ)のような男。

なつに人生を生き抜く術(すべ)を教え込む。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

母として、なつを育てる
柴田富士子(しばた ふじこ)【泰樹の娘】
松嶋菜々子

父譲りの優しさとたくましさを持ち、

芯の強い女性。

泰樹に家族で唯一、

対等にモノを言える。

 

なつとの関係にとまどいつつも、

わが子同然に育てようと努める。

明るい前向きな性格で、

牛乳やバターを使ったお菓子や料理つくりが得意。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

なつの父との約束を守った
柴田剛男(しばた たけお)【富士子の夫】
藤木直人

富士子に恋したのち、

婿(むこ)養子として柴田家に入る。

戦友だったなつの父と、

どちらかが亡くなった時は

互いの家族の面倒を見るという約束をする。

 

義理堅く、とても優しい男だが、

義父の泰樹には気を使い、

いつも頭があがらない。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

もうひとりのお兄ちゃん
柴田照男(しばた てるお)【長男】
清原翔【連続テレビ小説初出演】

父に似て、真面目で責任感の強い男の子。

跡取りとして、祖父・泰樹や父から

牛飼いの仕事を仕込まれるが、

要領が悪く、なつにいつも先を越される。

 

泰樹から、なつとの結婚を勧められるが、

密かにそうなることを願っている。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

本当の姉妹よりも、なかよし
柴田夕見子(しばた ゆみこ)【長女】
福地桃子【連続テレビ小説初出演】

なつと同じ年の長女。

甘やかされて育てられ、

牛乳も酪農も北海道も大嫌い。

読書が大好きで生意気盛りのツンデレな女の子。

 

何事にもひたむきな、

なつとの出会いをきっかけに、

少しずつ嫌いな物へも目を向けていく。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

牛のことならこの人に聞け
戸村悠吉(とむら ゆうきち)【従業員】
小林隆

泰樹の右腕的存在。

貧しい開拓農家に生まれ、

十五の時に豪農に奉公に出されるが、

泰樹の酪農をたまたま手伝いに来た時に、

彼の情熱にひかれ、

そのまま居座る。

 

穏やかで楽しい人物で、

とても頼りになる男。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

熱いハートの北海道男児
戸村菊介(とむら きくすけ)【悠吉の息子】
音尾琢真【連続テレビ小説初出演】

悠吉の息子。

独立して、いつか自分の土地で

牧場を経営したいと思うが、

泰樹の牧場を大きくする夢にも

魅力を感じている。

 

なつにとっては、

頼りになる酪農の良き先生。

のちに照男の後見役となり、

柴田牧場の発展に大きく貢献する。

 

お菓子屋 雪月の人びと

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

十勝・帯広のお菓子発明王
小畑雪之助(おばた ゆきのすけ)
安田顕

帯広に父の代から和菓子屋を構える。

砂糖が統制品となる中、

ビート(砂糖大根)を使った

アイデア商品をつくり、

戦後の混乱を乗り切る。

 

のちに泰樹のバターや、

牛乳を生かした創作菓子を開発、

北海道有数の製菓メーカーへと発展させる。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

帯広のおしゃべりばあさん
とよ【雪之助の母】
高畑淳子

菓子職人の先代の元に嫁ぎ、

わがままな夫に苦労するうちに強い性格になる。

お年にもかかわらず、

歯に衣を着せずとてもおしゃべりなバアさんで、

常連客の泰樹にも毒舌を浴びせる。

 

十勝のことなら何でも知っている、

生き字引のような存在。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

何でも話せる愉快な幼なじみ
雪次郎(ゆきじろう)【雪之助の息子】
山田裕貴【連続テレビ小説初出演】

お調子者で目立ちたがり屋。

農業高校時代は演劇部にハマり、

クラスメイトのなつを部活に誘う。

 

卒業後は日本一の菓子職人になるべく

修業のため、なつと一緒に上京する。

一緒にいると気分が明るくなる、なつの親友。

 

戦後、東京から入植した【山田家の人びと】

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

なつに絵心を教えた、青年画家
山田天陽(やまだ てんよう)
吉沢亮【連続テレビ小説初出演】

美術の才能があるものの、

貧しく進学せずに農業を手伝う。

農作業の合間に、

べニヤ板に描く絵は繊細にして大胆、

躍動感あふれる馬の絵が得意。

 

アニメーターを目指すなつに絵心を教え、

彼女の生涯に大きな影響を与える。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

夢を求めて新天地に来た
山田正治(やまだ せいじ)【天陽の父】
戸次重幸

戦争で家屋を失い、

一家での北海道移民を決意する。

政府にあてがわれた土地は荒れ地で、

農業経験もほとんどなく開墾は難航。

郵便配達をして生活費を稼ぐ。

その後、泰樹たちの助けがあり、

人並みの生活を送れるようになる。

 

出典 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html

息子の才能を見守る苦労の母
山田(やまだ)タミ【天陽の母】
小林綾子

正治の妻。

近隣の農家を手伝い、

そのアルバイト収入で家計を支える。

東京育ちのおっとりとした性格で、

農業も苦手。

同じ東京育ちのなつとお気に入りで、

天陽を訪ねて遊びに来ると

ついつい話が弾んでしまう。

 

語り

出典 https://news.mynavi.jp/article/20190101-750140/

昨年12月31日に放送された

『第69回NHK紅白歌合戦』で

お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの

内村光良さんが、

語り(ナレーション)を担当することが、

生発表されましたね。

 

制作統括の磯智明氏は

「昨年、紅白で拝見した

内村光良さんの司会が素晴らしく感動しました。

内村さんが発するその言葉には、

優しさと慈愛があふれていました。

 

きっとヒロイン・なつの

波乱に満ちた半生を、

太陽のように明るく照らし続けてくれる

に違いないと思い、

内村さんに語りをお願いしました」

と、起用の理由を説明されています。

 

若手俳優陣は、人気も実力もありながら、

ほぼ朝ドラ初出演。

新鮮味もあり、今から楽しみですね!

 

札幌市にある芸能事務所

「CREATIVE OFFICE CUE」に所属する

演劇ユニットTEAM NACSから、

安田さん、戸次さん、音尾さんの3人が

起用も印象的です。

 

NHK朝ドラ広瀬すず主演なつぞら2019年4月で100作目歴代ヒロイン

概要

2018年6月8日にクランクイン。

北海道十勝総合振興局管内の

上川郡にある新得町などが、

撮影場所になっています。

 

◆ドラマ放送日:2019年4月〜9月(全156回)
◆放送局:NHK総合
◆公式サイト:リンク
◆脚本:大森寿美男
◆制作統括:磯智明
◆プロデューサー:福岡利武
◆演出:木村隆文、田中正
◆原作:オリジナル
◆ドラマ発表日:2017年11月20日
◆ドラマ撮影期間:2018年6月8日~

◆ツイッター公式アカウント:未発表

NHK朝ドラ広瀬すず主演なつぞら2019年4月で100作目歴代ヒロイン

歴代ヒロイン・まとめ

いかがでしたか。

現在は、2018年下期、安藤サクラさん主演の

「まんぷく」が放送中ですが、

過去5年の作品名とヒロインは次のとおりです。

2018年上期:98作目「半分、青い。」永野芽郁
2017年下期:97作目「わろてんか」 葵わかな
2017年上期:96作目「ひよっこ」  有村架純
2016年下期:95作目「べっぴんさん」芳根京子
2016年上期:94作目「とと姉ちゃん」高畑充希
2015年下期:93作目「あさが来た」 波瑠
2015年上期:92作目「まれ」    土屋太鳳
2014年下期:91作目「マッサン」  シャーロット・ケイト・フォックス
2014年上期:90作目「花子とアン」 吉高由里子
2013年下期:89作目「ごちそうさん」杏
2013年上期:88作目「あまちゃん」 能年玲奈

 

懐かしいですね。

その当時のことなどが、

朝ドラと連動して思い起されます。

 

次回は、区切りとなる100目!

大いに期待できそうですね。

 

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