眠る前に、
陰ヨガ(インヨガ)をしてみませんか?
陰ヨガとは、
ひとつのポーズを数分間保持しながら
筋肉の緊張を緩ませていく、
動かないヨガなんです。
どんどん、
脱力をしていきますので
お休み前には最適なヨガなですよ!
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寝る前のヨガ!おすすめの動かないヨガとは?自律神経が整い安眠効果◎
陰ヨガの特徴
陰ヨガは、
中国の「陰陽五行思想」の考え方が
ベースとなっています。
組み合わせるポーズにより、
身体の深部の
腱、靭帯、筋膜という結合組織や関節
全身を巡る経絡に、
働きかけていきます。
そうすることで、
血液やリンパの流れを促していきます。
ビギナーやお年寄りに、
もちろん向いてますし
柔軟性が増していくので、
身体の可動域が広くなるため
アスリートにも最適です。
精神的な効果
「陰」のエネルギーには、
沈静や落ち着きなどの、
下降する性質があるため
興奮した状態を、
鎮める効果もあります。
心身の緊張がゆるむことで、
自然に呼吸が深くなることから、
自律神経のバランスも整います。
睡眠中の心身の回復率もアップしますよ。
また自分自身と静かに向き合うことで、
自然と心が静まり、
心身の感覚が研ぎ澄まされていきます。
寝る前のヨガ!おすすめの動かないヨガとは?自律神経が整い安眠効果◎
陰ヨガのおすすめポーズ
【バタフライのポーズ】
効果:股関節や太もも、
背中全体の柔軟性を高め、
腎の経絡(腎臓)を刺激します。
ストレスから、
疲れているのに眠れないという人にオススメ。
身体に血を巡らせ、
心を休めるポーズです。
①ヨガマットの上に座り、
足の裏を合わせて両ひざを広げ、
腰を立たせるようにして座ります。
★股関節が痛くならない
楽な位置に足を置きましょう。
②息を吐きながら両手を前につき、
ゆっくりと上半身を前傾させて、
数分間そのままの姿勢を保ちます。
★肩が楽な位置に置きましょう。
③腰を立て、背骨を伸ばしてひと息吸う。
息を吐きながら
身体を滑らせるように前屈を深めます。
頭の重さを使いながら、
背中を丸く。
顔の表情や、歯のくいしばり
首の力も抜きます。
このままの姿勢で3分~5分間、
ポーズをキープします。
★身体が固い人は、
タオルやクッションなどの補助を使いましょう。
上体の力が抜けやすく、
より効果も高まります。
落ち着いてポーズに集中できるよう
タイマーをかけてするのが良いです。
深い呼吸を繰り返すうちに、
少しずつ床に近づいていきます。
体や心の変化をしっかりと観察しましょう!
最後はあお向けになり脱力。
目を閉じて心地よい余韻を味わいましょう。
寝る前のヨガ!おすすめの動かないヨガとは?自律神経が整い安眠効果◎
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、
陰ヨガの特徴と、
陰ヨガのおすすめポーズ
「バタフライのポーズ」
を、ご紹介いたしました。
1つのポーズを
毎日続けてみるのもオススメです。
時間がある方は、
コチラの動画も良いですよ!
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